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自治体の皆さまへ

シリーズまち・ひと・しごと #58(1)

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茨城県利根町

■シン・利根消防署 始動
利根消防署の若手職員をご紹介します。
今年、新庁舎への移転に合わせて、利根消防署としては初めて、女性職員3名が配属されました。町の安心安全を守るため、日々活躍する若手職員の皆さんに、消防士を目指したきっかけなどを伺いました。

●私たちが、地域の安心安全を守ります!

▽小学生のころから、消防士になりたいと思っていました
大津拓未(たくみ)さん 士長(勤続11年)
私の誕生日が9月11日で、誕生日になるとテレビでアメリカのテロ対策をしている消防士の映像が流れていて、それを見て小さいころから消防士に憧れていました。救急はもちろん、消防の現場活動にやりがいを感じています。

▽中学校の職場体験が、消防士になるきっかけです
飯島知也(ともや)さん 消防士(勤続3年)
21歳で利根消防署の中では最年少です。中学生の時に職場体験で消防署を見学して、消防士になりたいと思いました。今は自分が消防士として、子どもたちに職場体験で教える立場になったんだと、成長と喜びを実感しています。

▽ライフセービングの経験を活かして
跡邉千香(あとべちか)さん 士長(勤続10年)
身体を動かすのが好きで、大学時代は、ライフセービング部で海のパトロールや競技大会にも出場していました。この経験を活かしたいなと思い、消防士になりました。現在は訓練担当となり、火災、救助活動などの訓練に仲間と共に励んでいます。住民の方々に安心していただける活動ができるように頑張ります。いつでも消防署に遊びに来てください。

▽5月2日に消防士の方と職場結婚しました
大野 舞(まい)さん 副士長(勤続5年)
5月2日に、以前、龍ケ崎消防署勤務だったころに出会った消防士の方と結婚しました。地元は常陸太田市で、小さいころから家の近くに消防署があって、身近な存在である消防署で働きたいとずっと思っていました。消防士になって、女性でしか対応できない場面で、仲間たちから「女性職員がいてよかった」と言われた瞬間にやりがいを感じています。

▽中学生のころから、救命士になるのが夢でした
山田紗都(さと)さん 副士長(勤続5年)
千葉県鎌ヶ谷市出身で、中学生のころのAED講習で、救急救命士という職を知って、かっこいいな!と思い、消防署で活躍できる救命士、消防士になることを目指しました。稲敷広域の消防署は救急と消防が兼務なので、救急車と消防車を乗り換えながら活動しています。体力的に男性には敵いませんが、男性職員に追いつけるように頑張ります。

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