■「プラごみ問題」その8
今回は、「3R+○○」のお話です。
自治体のごみ削減運動では3R+リフューズ(Refuse)が使われることが多いですが、各企業では3Rとリフューズ+リペア(Repair)として4R。または、3Rとリフューズ+リターン(Return)の5Rとして取り組んでいます。
日本ではまだ、浸透していませんが、海外では+ロット(Rot)を採用した取り組みが行われているそうです。
いずれのRもエコフレンドリーな循環型社会にするための効果的な取り組みだといえますね。
■ここに注目!
▽循環型社会に向けた関連技術の動向に注目
3Rから始まった循環型社会を目指す取り組みは、事業者だけではなく自治体・消費者まで広がっています。
制定された法律に基づいて各取り組みを行っていますが、特にプラスチック資源循環法は、容器リサイクル法(容リ法)と合わせて、プラスチック使用料の削減が進められプラスチック使用量が削減された包装や、再生材料へ置き換えた商品も店頭で見かけるようになりました。
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