まちの話題

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■地域で家庭を支える「坂東市訪問型家庭教育支援事業」
「坂東市訪問型家庭教育支援事業」は、平成28年度に国の委託事業としてスタートして今年度で9年目となります。
9月20日、今年新たな取組として、市内小中学校教職員と訪問型家庭教育支援員(以下、支援員)が顔を合わせ、今後の家庭を支える支援について協議を行いました。
この日、講師に共栄大学教育学部教育学科准教授梶井正紀氏をお迎えし、本事業のさらなる飛躍のため、ご講話をいただきました。その後、教職員と支援員でグループ協議を行い、活発な意見交換がなされました。
参加した茂呂陽介教諭(岩井二小)は「学区で家庭支援をしている支援員さんと交流することによって、児童生徒へのアプローチの仕方や保護者への対応などを学ぶことができた。今後に活かしていきたい。」と話されました。また、支援員の冨山陽子さんは「先生方とお話ができてとても良かったです。学校の努力もよくわかりました。ともに子どもたちのために力を合わせていこうという気持ちが強くなりました。」と振り返り、今後の活動に意欲をみせました。
これからも学校と市がつながり、地域で家庭を支えるまちづくりをめざしていきます。

■「英語プレゼンテーションフォーラム」東中学校の生徒が出場
8月に行われた英語プレゼンテーションフォーラム茨城県大会に、東中学校の代表2、3年生5名の生徒が出場しました。本大会は、グローバルに活躍する人材および将来の茨城の発展に貢献しようとする生徒の育成を図ることを目的とし実施されています。「茨城県をよりよい県にするために、SDGsの視点で自分たちができることを提案しよう」のテーマに沿って見事なパフォーマンスを披露し、茨城県教育研究会長賞に輝きました。

■「世界アルツハイマーデー」オレンジ・ライトアップを実施
茨城県では、誰もが認知症について正しく理解し、認知症の方やその方を介護しているご家族が安心して暮らすことができる地域づくりを目指し、毎年9月を「認知症を知る月間」としてさまざまな取組を行っています。「世界アルツハイマーデー」(9月21日)を中心に認知症への理解を深めるためのオレンジ色のライトアップの活動が全国的にも広がっており、坂東市においても、9月2日～30日の1か月間、市役所正面入り口付近をオレンジ色にライトアップしました。

■「手話言語の国際デー」ブルー・ライトアップを実施
毎年、9月23日は、国連総会で決議された「手話言語の国際デー」です。世界ろう連盟の呼びかけに応じ、全日本ろうあ連盟において「世界そして日本を青色に!手話言語をブルーライトで輝かせよう」市民・地域・社会をひとつにチャレンジプロジェクト2024を実施。
市では、この取組に賛同し、生活のあらゆる場面で手話言語を使うことが保障され、きこえる人ときこえない・きこえにくい人がともに暮らせる共生社会の実現を目指し、9月23日に市役所を青色にライトアップしました。
※青色は、世界平和を表す手話言語国際デーのテーマカラーです。

■「女性に対する暴力をなくす運動」パープル・ライトアップを実施
内閣府では、毎年11月12日から25日を「女性に対する暴力をなくす運動」期間と定め、地方公共団体や女性団体、その他の関係団体との連携・協力のもと、社会の意識啓発など女性に対する暴力の問題に関する取組を実施しています。今年も全国各地で行われている「パープル・ライトアップ」を実施し、女性に対する暴力根絶を願い、市役所を紫色にライトアップしています。また、市民活動団体「坂東市女性フォーラム」と協力し、市役所1階行政情報コーナーにパープルリボンツリーを設置しています。来庁された皆さんにこの運動にご参加いただき、ぜひ紫色のリボンで満開にしましょう。

■坂東市結婚相談員連絡協議会主催　婚活イベント開催
9月29日市役所多目的ホールで、婚活イベント『健康婚活●太極拳』が開催されました。
坂東市の結婚相談推進員であり、楊名時八段錦太極拳師範の小川喜代子氏による講座では、太極拳の効果を学び、実際に身体を動かすことで心身のリラックスやストレス解消の効果を体感していただきました。
参加者の方からは「みんなで太極拳をすることで、参加者同士の会話のきっかけになって良かった」とのお声もいただき、和やかな雰囲気の中、4組の方がカップルになられました。

■第5弾ばんどう応援市(えーるいち)を開催しました
10月6日、岩井商店街内で「第5弾ばんどう応援市」(ばんどう応援市実行委員会主催)を開催しました。
観光交流センター秀緑では「消費生活展」を展開し、くらしに関する知識や情報を広め、来場者からは生活の正しい知識を学ぶことができたという声をいただけました。
また、多くの動物たちと触れ合える「ふれあい動物園」や普段体験することのできない懐かしい遊びができる「昔あそび」など、多くのこどもたちの笑顔であふれました。
ホテルグリーンコア坂東では、テーブルコーディネート展、ワークショップ、道路の落書きなど、創作力あふれるイベントに真剣な顔で取り組む来場者が多く見受けられました。
筑波銀行前では「ばんどう商工まつり」が開催され、市内の魅力あふれる22店舗が出店し、ステージイベントとともに会場を盛り上げました。
来場された皆さんは、食・芸術・勉強の秋と、楽しい秋のひとときを過ごしました。