だいご小学校の校庭には、樹齢500年と推定される大けやき(県の文化財・天然記念物)があります。その大けやきの木にちなみ「つよく 大きく たくましく」を学校教育目標にかかげ、児童一人一人の生きる力を育んでいます。今年度は、「自分でがんばる力の育成 仲間と助け合う心の育成」を組織目標とし、体験活動・交流活動(人・物・事)・ICTを活用して教育活動を推進しています。
今回は、「なかよし・ふれあい」をテーマに、各学年の様々な活動の一部をご紹介します。
■1年生 ~幼稚園児となかよし~
幼稚園との「交流給食」が復活しました。1年生が給食当番となり、楽しい会食の場を準備することができました。今後は、木の実や木の葉を使った「秋祭り」を計画中です。
■2年生 ~しんぶんしとなかよし~
図画工作科には、素材のよさを生かした造形活動の学習があります。教室いっぱいに広がった新聞紙。丸めて剣や大砲を作ったり、新聞紙を身にまとってすてきなドレスを仕立てたり、思い思いの作品を仕上げることができました。
■3・4年生 ~伝統にふれる~
3・4年生の遠足で、「笠間方面」に行きました。笠間市の工房では、伝統工芸品である「手びねり」を体験しました。叩いてこねてのばされた粘土は、カップやお皿に大変身。模様を描く真剣な表情は、さながら「小さな陶芸家」でした。異学年での班編成を通し、学年をこえた交流もできました。
■5年生 ~友達となかよし~
数年ぶりの宿泊学習。ウォークラリーやキャンプファイヤー、飯ごう炊さんなど、友だちと協力しなければできない活動が盛りだくさんでした。それらの活動を通して、友だちのよさや大切さを再確認することができました。
■6年生 ~全学年とのふれあい~
今年度で6年目となる縦割り班活動。委員会や学校行事を中心に、6年生が中心となり、進んで活動しています。入学したばかりの1年生を手助けしたり、休み時間に学年の枠をこえて遊んだりする姿に、頼もしさを感じます。
これからも応援をよろしくお願いします。
問合せ:教育委員会事務局学校教育担当
【電話】79-0170
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