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輝く大子の子どもたち 第110回

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茨城県大子町

■学校教育担当
学校教育担当では、年間を通してさまざまな事業を予定しています。その中の2つを紹介します。

1.筑波大学との連携事業
平成21年度から始まった本事業ですが、今年度もさらに充実を図っていきます。児童生徒向けの事業もたくさん計画されています。その中でも、希望制の事業を紹介します。ぜひご参加ください。(詳細については、後日学校を通して案内があります。)

▽小学生対象
7月28日(日)「おもしろ理科実験教室」
場所:中央公民館

▽中学生対象
7月下旬(夏季休業中)「筑波大学オープンスクール」
場所:筑波大学

2.読書推進活動
大子町では、平成19年に読書の町宣言をしており、さまざまな取組を行っています。その中でも令和5年11月の読書集会は、4年ぶりに一堂に会しての開催となりました。読書講演会では、筑波大学附属学校の司書の先生を招き、児童生徒と交流しながら本を選ぶ楽しさについて学ぶことができました。
他にも、読書感想文コンクールや読書感想画コンクールの実施、各校、園での朝読や読み聞かせによる読書活動を行っています。各校、園での取組については、大子町教育ポータルサイトにおいて、随時、最新の情報を発信しています。どうぞご覧ください。

問合せ:教育委員会事務局学校教育担当
【電話】79-0170

■道の駅販売 りんごのふりかけ ~大子西中~
大子西中学校の生徒が考案した「りんごのふりかけ」を使用した、シフォンケーキとカヌレを商品化し、3月2日に大子西中学校の生徒が道の駅奥久慈だいごで販売しました。

■森林・林業体験学習をしました ~さはら小・生瀬小~
▽さはら小学校
2月6日に5・6年生を対象に大子林業指導所の方から「森林のはたらき」について学びました。学習のあとは県産材をかんなで削り、おはし作りを体験しました。

▽生瀬緑の少年団(生瀬小学校)
3月6日に3・4年生できのこ(なめこ、しいたけ)の植菌作業が行われました。なめこの原木には桜の木を使用し、しいたけの原木にはコナラと学校林から伐採したシデの木を使用しました。2年後の秋に収穫予定となります。
3月12日に全校児童でエノキの苗をふれあいの森林(学校林)へ植栽をしました。小雨の降る中での作業でしたが、全員で協力しスムーズに植えることができました。エノキは日本の国蝶である「オオムラサキ」の幼虫がエノキの葉を食べ蝶になります。ふれあいの森林にも多くのオオムラサキが飛び回ることを願いながら植栽しました。

■福祉を学ぶ ~さはら小~
2月7日に大子清流高校の総合学科福祉系列の2年生による福祉体験をさはら小学校の5年生が体験ました。体に重たい装具や視界が狭くなる眼鏡、音を聞きにくくするヘッドホンなどを身に着けた高齢者体験や白杖や車いすなど体の不自由な方の体験などを行い、充実した体験を行うことができました。

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