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まちのできごと

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茨城県常陸大宮市

◆5/15 有機農業の先進地として農場などを視察 小里総理大臣補佐官が来訪
小里泰弘内閣総理大臣補佐官が有機農業の先進事例として本市を視察しました。
有機農業モデル団地としている、三美地区、鷹巣地区のほ場を訪れ、生産者から取り組みを聞いたあと、鈴木市長、秋山JA常陸代表理事組合長らと意見交換を行いました。小里補佐官は「有機農業に関する課題とヒントをいただいた。今後関係各所に横展開を図っていきたい」と話しました。

◆5/15・16 世界大会優勝者から自転車操作を学ぶ キックバイク教室を開催
子どもたちが自転車に乗るきっかけづくりを目的として開催したペダルのない自転車(キックバイク)の体験イベントに、市内の幼稚園等に通う子どもたちが参加しました。
講師には、バイクトライアル(自転車の障害物競争)世界大会元チャンピオンを招き、ブレーキのかけ方など、安全な自転車の乗り方を学びました。また、講師による迫力あるパフォーマンスも披露され、子どもたちからは、何度も歓声が上がりました。

◆5/18 オカリナと自然のハーモニーを感じる 宗次郎森の音楽会in常陸大宮
緒川地域にあるオカリーナの森野外音楽堂で、常陸大宮大使であるオカリナ奏者の宗次郎さんのコンサート「2024春 宗次郎森の音楽会in常陸大宮」を開催しました。このコンサートは、毎年、春と秋に開催しており、例年好評を博しています。
宗次郎さんの美しいオカリナの音色は、風が奏でる木の葉の音や小鳥のさえずりと一体となって新緑の森を包み込み、素敵な森のコンサートになりました。

◆5/25 大賀小児童が手での田植えを体験 有機米水田御田植(おたう)え祭
今年度の学校給食に導入する有機米を栽培する鷹巣地区の水田で、御田植え祭(主催:JA常陸)が行われ、豊作が祈願されました。
祈願のあとは、大賀小学校の児童が手植えによる田植えを鈴木市長、小野教育長らとともに行いました。参加した児童は、歩きづらい水田のなかで一生懸命田植えを行っていました。秋には、子どもたちが食べる美味しい学校給食米となることが期待されます。

◆5/27 第23回茨城県少年少女空手道選手権大会 市内在住の小学生が入賞
茨城県知事杯第23回茨城県少年少女空手道選手権大会で、小学5年生の高野珠怜(しゅれん)さんが形の部優勝、小学1年生の河西朔玖(さく)さんが組手の部準優勝・形の部4位、小学1年生の藤田虹花(こはな)さんが組手の部・形の部ともに3位を獲得しました。3人は、市内の空手道場「糸東会(しとうかい)美和支部大宮道場」に所属し、練習に励んでいます。
なお、高野さん、河西さんはこの大会で、全国大会への出場を決めました。

◆6/8 明治から昭和の常陸大宮を振り返る 常陸大宮市史講演会を開催
諸沢地区出身の会沢忠氏の絵画で明治から昭和の人々の生活をたどる『常陸大宮市史資料叢書2』の刊行を記念し、「あの頃、常陸大宮―暮らしの変化と高度成長―」を開催しました。市史近現代史部会の清水ゆかり氏・高田雅士氏による講演を行い、「あの頃」を知る参加者からもご意見などをいただき、活発な質疑が行われました。関連する企画展「記憶画に描かれた常陸大宮の暮らし」は、歴史民俗資料館で7月7日(日)まで開催中です。

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