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自治体の皆さまへ

~6月23日~29日は男女共同参画週間です~

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茨城県稲敷市

「わたしらしく」を大切に「あなたらしく」を大切に
市では、男女共同参画週間に合わせて、小学校高学年および中学生を対象とした啓発用リーフレットを作成し、配布しています。一人一人の豊かな人生のため、男性も女性も、意欲に応じてあらゆる分野で活躍できる男女共同参画社会を推進していきましょう。

■いなしきで自分らしく輝く竹内美穂さんにインタビュー!(元稲敷市総合計画等審議会委員)
○市の審議会委員をしようと思った理由は何ですか?
稲敷市の実家を出てからUターンするまでの間に国内外のまちで暮らしたことや、会社員、学生、個人事業主、人の親など立場が変わった経験が役立つかもしれないと思い応募しました。子育てをしながら感じるまちの不便について、これは直談判のチャンスか!?という期待もありました。

○審議会に参加してみていかがでしたか?
多角的な視点からの意見が興味深く、もっと聞きたい話したいと思いました。市外の方からの指摘で、諦めていた不便に目から鱗な解決策が出たことや、市の魅力の再発見も印象深かったです。
子どもが小さく日々家庭にこもりがちだったのですが、久々に自分主体で社会と繋がり、背筋が伸びました。今後も環境や地方創生についての学びを続けたいです。

○男女共同参画についてどう思いますか?
社会構造や根付いた性別分業意識は一朝一夕では変わらなくても、せめて子どもには、男の子でしょ、女の子でしょ、お兄ちゃんでしょ、といった声かけをしないよう心がけています。

※紙面に載せきれなかったインタビュー全編は本紙掲載の二次元コードからご覧いただけます!
※審議会委員などで力を発揮してみませんか?
市では、あらゆる分野への女性の登用を推進するため、女性人材登録制度へ登録していただける方を募集しています。詳しくは本紙掲載の二次元コードからご覧ください。

■令和6年度女性の就労やキャリアップに必要な資格取得を支援します
女性が活躍する社会の実現に資するため、女性の就労およびキャリアアップの促進に必要な資格、または免許の取得にかかった費用に補助金を交付します。
※必ず事前に秘書政策課へ相談してください。

○対象者
市内在住で次の要件に該当する方。
(1)学校教育法で規定する学校(通信制大学を除く)に在籍していない方
(2)最終学歴となる学校を卒業、または中途退学した日の属する年度の末日から5年が経過した方
(3)令和6年4月1日以降に、資格や免許を取得した方。または専門資格の取得を目的としない講座を修了した方
(4)資格等を取得するにあたり、他の補助金の交付を受けていない方
(5)市税を滞納していない方

○補助金額
補助対象経費の2分の1(限度額:10万円)
※千円未満切り捨て・予算がなくなり次第終了

○補助対象経費
(1) 資格の取得に関する受験料、入学金、授業料及び講座受講料
(2) 資格の登録、認定、修了証明に関する費用
(3) (1)・(2)のほか、市長が認めるもの
※教育訓練給付金の支給を受けた方は、教育訓練給付金の支給対象となる費用を除きます。

○申請方法
専門職資格を取得した年度の末日までに申請書と必要書類を秘書政策課へ提出。
申請の詳細は本紙掲載の二次元コードから市HPをご覧ください。

問い合わせ:稲敷市秘書政策課
【電話】029-892-2000(内線2619)

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