■子ども会相互の親睦を深める 子ども会まつりin白浜
12月3日(日)、茨城県立白浜少年自然の家にて、子ども会まつりが開催され、参加者や運営スタッフ合わせて439人が参加し、体験や交流を行いました。本イベントでは、市子ども会育成会役員や、保護者の方々、なめがたふれあいスポーツクラブ、文化協会かるたの会、かすみがうら市水族館、高校生会による運営協力のもと、ニュースポーツ、なめがた郷土かるた体験会、生き物との触れ合い、創作活動や焼き芋配布等が行われました。活動に参加した子どもたちは、貴重な体験と交流の機会を楽しみ、会場は大きな盛り上がりを見せました。
■シクラメンの鉢植えを寄贈 行方市更生保護女性会
行方市更生保護女性会の皆さんが、支部ごとに玉造・麻生・北浦庁舎を訪れ、シクラメンの鉢植えを寄贈しました。行方市更生保護女性会は、母として女性としての立場から青少年の健全育成に取り組み、明るい社会づくりを目指す活動の一環として、シクラメンの配布を行っています。
■高度な専門性を持つ外部人材を活用 遠隔教育実証研究事業公開授業
12月7日(木)、北浦小学校にて、静岡大学大学院総合科学技術研究科准教授伊藤友孝先生との遠隔授業が、同時双方向型Web会議システムを活用して実施されました。高度な専門性を持つ大学の先生から直接指導や助言をいただくことで、プログラミングを活用した課題解決への意欲と探究心、思考力等を高めることができました。6年生の石橋優さんは「伊藤先生や友達にアドバイスをもらい、自分のプログラムをもっと良いものにできると思いました。行方市の未来のために考えているプログラムを、次の時間に組み直すのが楽しみです」と語りました。
■生物多様性保全とSDGs 環境講演会
12月13日(水)、国連の定める「持続可能な開発目標(SDGs)」を分かりやすく学んでもらおうと、北浦中学校2年生を対象に、環境保全行方市民会議主催の環境講演会が開催されました。国立環境研究所生物多様性領域生態リスク評価・対策研究室室長の五箇公一さんが講師となり、持続可能な社会を目指す上での生物多様性保全の重要性等について、詳しく説明していただきました。行方市環境基本計画に基づく環境教育および環境学習の一環として、環境を守るため、自分は何ができるかを考える良い機会となりました。
■農業施策に関する要望書を提出 行方市農業委員会
12月15日(金)、行方市農業委員会(髙塚利英会長)は、「令和6年度行方市農業施策に関する要望書」を市長へ提出しました。地域農業を取り巻く環境は、肥料・飼料・農業資材等の価格高騰、農業者の高齢化や後継者不足、鳥獣害被害など、さまざまな課題を抱えています。本要望書は、農業委員会活動を通じて得た知見や農業者の「現場の声」を幅広くくみ上げ、農業に取り組める環境づくりが構築され、本市の農業が発展するよう、要望したものです。
■体を動かす楽しさを体感 SOMPOボールゲームフェスタ2023in行方
12月16日(土)、北浦運動場にて、元ラグビー日本代表の大野均さんをはじめとした著名なアスリートらが、子どもたちに体を動かす楽しさやボールゲームの基本的な技術などを指導しました。ボールを使った遊びを通して運動の基礎を作るプログラム「あそビバ!」には37組の親子が参加し、笑顔あふれる時間を過ごしました。さまざまなボールゲームを体験するプログラム「キッズチャレンジ」には58人の子ども達が参加し、体を思い切り動かして、各競技を楽しみました。
■鹿行地域では初 手話言語の普及に関する条例を制定
市は、「手話は言語である」との認識に基づき、12月19日(火)、「行方市手話言語の普及に関する条例」を制定しました。この条例により、手話への理解の促進および手話の普及を図り、手話を必要とする人が手話を使いやすい環境を整備するために必要な施策を推進します。また、手話とろう者について理解を深め、ろう者と聞こえる人たちが互いに尊重し合い、支え合いながら生きていける地域社会の実現を目指します。
■国際大会で多数入賞 国際空手道研究会連盟拳友会北浦支部
11月5日(日)、横浜武道館で開催された世界空手道連盟士道館国際大会に市内の小・中学生が出場し、以下の9人が入賞しました。
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