◆園児に上町ばやしを披露
玉造幼稚園夏まつり
7月9日(火)、玉造幼稚園の園行事として、上町囃子連による「夏まつり(上町ばやし鑑賞)」が行われました。上町ばやしとは、旧玉造地区で受け継がれ、毎年5月に開催される大宮神社例大祭で披露されているはやしです。きつね・ひょっとこ・おかめ・獅子舞が、笛や太鼓で奏でられる音楽に合わせて踊り、園児たちは楽しそうに鑑賞しました。「上町ばやし」の鑑賞を通じて、地区の歴史や、はやしを受け継いできた人々の思い、地域の良さを園児たちに伝えました。
◆北浦中学校へ図書カードを寄贈
なめがた創生会
7月10日(木)、なめがた創生会から、北浦中学校へ図書カードが寄贈されました。この取り組みは、子どもたちに本を読んでもらいたい、特色ある学校づくりを目指してほしいという思いから始まり、本年で7年目となります。これまでにも、市立の各小学校、麻生中学校へ寄贈いただきました。寄贈された図書カードは、北浦中学校の生徒の皆さんのために活用させていただきます。
◆スポーツを通したまちづくり事業
東海大学女子ハンドボール部との交流
7月12日(金)~14日(日)、麻生体育館で市内スポーツ少年団や中学校・麻生高校ハンドボール部を対象に、東海大学女子ハンドボール部とのスポーツ交流事業を実施しました。実技指導や合同練習等を通して、スキルアップはもちろんのこと、大学生との交流を深めることができました。また、今回は日本代表として東京五輪でも活躍されたスペシャルゲストにもご参加いただき、有意義な時間となりました。今後もスポーツを通して交流事業を実施し、魅力あるまちづくりを推進していきます。
◆街頭キャンペーンを実施
第74回社会を明るくする運動
7月15日(月)、第74回社会を明るくする運動の街頭キャンペーンが、ベイシア玉造店で開催されました。安全で安心な地域を築くための取り組みとして、なめがた地区保護司会、行方市・潮来市更生保護女性会、行方市・潮来市青少年相談員、行方市、潮来市で構成されるなめがた地区推進委員会が主体となり行われた啓発活動です。当日は、行方市高校生会による進行のもと、麻生高校や北浦童太鼓による素晴らしい演奏も行われ、参加者全員でうちわやリーフレットを配布し、普及啓発に励みました。
◆職場体験学習
麻生中学校2年生
麻生中学校2年生を対象に、職場体験学習が実施されました。行方市役所では、7月30日(火)と7月31日(水)に各課で実施され、政策秘書課では、広報紙の作成体験をしました。同級生が各課で職場体験をしている様子を実際に取材し、インタビュー・撮影に挑戦してもらいました!
◇職場体験インタビュー!
・なぜ職場体験に市役所を選んだのですか?
―どんな仕事をしていて、まちのためにどんな取り組みをしているのかイメージがなかったので、直接体験できればいいなと思ったからです。
・1番大変な仕事は何でしたか?
―アイデアを出し合って、それについてまとめるのが難しく、どんなことが大切なのかを考えるのが大変でした。
・職場体験のどのようなところがよかったですか?
―自分の将来についての仕事や進路などをいろいろ考えながら、自分なりにできたことです。
・将来はどのような仕事に就きたいですか?
―まだ決まっていないのですが、自分に合っていていろいろな人の役に立ち、関わった人たちを笑顔にさせられるような仕事に就きたいです。
・なぜ市役所に職場体験を選んだのですか?
―私が住んでいる行方市がどのように運営されているのか興味があり、市役所がどのように仕事をしているのかを知りたかったからです。
・1番大変な仕事は何でしたか?
―生放送です。
・職場体験のどのようなところがよかったですか?
―サツマイモのよさを改めて知ることができたことと、生放送でたくさんの人が協力してくれたことです。
・将来はどのような仕事に就きたいですか?
―まだ決まっていませんが、今回の職場体験を生かし、市役所の人たちのような人の役に立てる仕事がしたいです。
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