◆皆さんからの意見・提言
◇しあわせ循環コミュニティ事業
デジタル端末の操作が苦手な高齢者などへのサポートはありますか。
→携帯会社などの民間事業者と連携しサポート体制を整え、スマホ教室やアプリダウンロードの支援会場を設置するなど、皆さんにしっかり届くような支援を考えています。
「地域助け合いサービス」は、直接会わずに人を結びつける仕組みですが、映像を通して顔は見えるかもしれませんが、危険性はありませんか。
→登録の際は対面でヒアリングを行うことを検討しているほか、アプリの使用にはマイナンバーカードを使いIDを発行することとしています。本人確認をしっかり行うなど、安全なサービスとなるよう構築していきます。
◇家庭用指定レジごみ袋導入実証事業
燃やせないごみを捨てる場合も、レジごみ袋に入れて集積所に出せますか。
→燃やせないごみに関しては今まで通りです。レジごみ袋は、燃やせるごみにご使用ください。
レジごみ袋は実証期間が過ぎた後も使用できますか。
→使用期限はありませんので、実証期間終了後も引き続き使用できます。
◇新大村駅前市有地開発事業
新大村駅へのアクセスはどのようになっていますか。また、駅でお土産を買う場所がありません。
→萱瀬線・小路口線・北部循環線の路線バスが、新大村駅経由で運行しています。お土産については、駅前開発による商業施設が完成した後、お土産が買えるようになる計画です。
◇新庁舎建設
新庁舎の駐車場を確保してほしいです。
→敷地は約2万2千平方メートルあるため、来庁者・公用車駐車場は十分に確保できます。詳細は、設計を進める中で検討します。
◇そのほか
市民の憩いの場でもある陸上競技場ですが、改修後は公式記録が取れるようになりますか。また、改修期間中は代替施設などの計画はありますか。
→陸上競技場は、現在公認競技場としての整備を進めています。今年度は基本計画を策定し、来年度に実施計画策定、令和7年度以降に着工予定です。また、市陸上競技協会などの団体からも一日も早い整備を、という要望も伺っています。改修中の代替施設は検討中です。
自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務化されましたが、高校生以上はほとんど着用していません。また、ヘルメットが5〜6千円程度と少し高いように感じますが、購入補助は検討していますか。
→春の全国交通安全運動期間中に周知啓発活動を行いましたが、現在高校生のヘルメット着用率は低く、駅から学校まで自転車通学をする生徒のヘルメット置き場などの課題もあります。また、ヘルメットは5千円程度のものが売れ筋で、高価なので着用率が上がらない、とは考えていないため、購入補助は現在検討していません。
マイナンバーのシステム障害発生時の市の対応は?
→報道されている紐づけ誤りや誤交付などのシステム障害は、本市では発生していませんが、障害が発生した際は、関係機関や業者と連携し、対応します。
町内会の加入率が低下していますが、市で計画や戦略はありますか。
→市民課での転入・転居の手続き時や、小中学校の入学説明会時に、町内会加入促進チラシを配布しているほか、従業員数が多い事業者や自衛隊などへ直接出向き、町内会加入をお願いしています。
問合せ:地域げんき課
【電話】内線185
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