◆6月4日~10日は歯と口の健康週間です
今年のテーマ ~歯を見せて 笑える今を 未来にも~
口の働きのひとつに「噛む」があります。よく噛んで食べることは全身の健康にとてもよいことが知られています。そこで、「こどもから高齢者まで」よく噛むことの8大効用「ひみこの歯がいーぜ」を紹介します。
◇噛む力をつける体操
「あー」開口(10秒間)⇔「んー」休憩(10秒間)
×5回 ×2セット(朝・夕)
〔ひ〕肥満を防ぎ、生活習慣病を予防します
噛む刺激は、満腹中枢に働き、食べる速さや量を調節する
〔み〕味覚の発達を促します
じっくり味わうことができる
〔こ〕言葉の発音がきれいになり、顔の表情も豊かになります
口の周りの筋肉が発達する
〔の〕脳の働きを活発にします
脳が刺激され、脳への血流がよくなる
〔は〕歯の病気を防ぎ、口臭を少なくします
唾液の分泌が増えるため、唾液中の成分が歯を硬くしたり、口の中をきれいにする
〔が〕がんを防ぎます
唾液中の酵素により、食品中の発がん物質の発がん性を抑制する効果がある
〔い〕胃腸の働きを促進します
食べ物をよく噛み砕き、唾液中の消化酵素と混ぜ合わせることで、胃腸への負担をやわらげ、消化を助ける
〔ぜ〕全身の体力向上と全力投球、元気が湧きストレス解消につながります
★お口の相談は、かかりつけの歯科医院または【お口の健康相談室】へ(プラットおおむら5階【電話】56・8555)
問合せ:国保けんこう課
【電話】内線147
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