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自治体の皆さまへ

くらしの情報通信 Case83

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長崎県雲仙市

困ったときは消費生活センターへすぐ相談!

【今月のテーマ】
「暗号資産」のもうけ話に注意!

インターネットを通じて電子的に取り引きされる「暗号資産(仮想通貨)」に関するトラブルの相談が、全国の消費生活センターなどに寄せられています。うまい話はありませんので、「簡単に稼げる」「もうかる」ことを強調する広告は、うのみにしないようにしましょう。友人や知人から勧誘され、断りにくいと思っても必要のない契約はきっぱりと断りましょう。
※暗号資産(仮想通貨)とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値で、代表的な暗号資産にはビットコインやイーサリアムなどがあります。

◆事例
(1)SNSで知り合った外国人から勧められた投資サイトで暗号資産の取引をした。出金を希望したら、高額な費用を請求された。
(2)知人に暗号資産の自動売買でもうかると誘われ自動売買ソフトを購入した。もうからず、信用できないので返金してほしい。

◆アドバイス
□暗号資産の投資を勧める相手からの勧誘をうのみにしない
□暗号資産交換業の登録業者か確認し、無登録業者とは取引しない
□取引内容やリスクが十分に理解できなければ契約しない
□借金をしてまで契約しない

困ったときは、すぐに消費生活センターへご相談ください。

問合せ:雲仙市消費生活センター
【電話】0957-38-7830

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