11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」月間
■児童虐待は重大な人権侵害です
児童虐待は早急に解決すべき問題であり、こどもの「命」と「権利」、そしてその「未来」は社会全体で守らなければなりません。
また、児童虐待は「あなた」の立場ではなく、「こども」の立場で判断することが大切です。
こどもを虐待から守るのに、理由はいりません。なにかが起こる前に連絡をお願いします。
■子育ては、いろいろな人の力とともに
子育ては、気力や体力が必要です。
そのため、困ってから相談に行こうと思っても、その気力が湧かないこともあります。子育ての大変さを保護者だけで抱え込まず、困ったことがあればご相談ください。子育て支援サービスを積極的に活用しましょう。
■それは「しつけ」ですか?
「しつけ」とは、こどもの人格や才能などを伸ばし、自立した社会生活を送れるようにサポートすることを言います。一方、「体罰」は、こどもの体に何らかの苦痛を与える、または不快感を意図的にもたらすことを指し、こどもの権利侵害にあたる行為です。
体罰が繰り返されると、【親子関係の悪化】【反社会的な行動の増加】など、成長や発達に悪い影響が出てしまうことが科学的にわかっています。
○長野県児童虐待・DVホットライン
児童虐待やDVに関する緊急の通告・通報は…
【電話】026-219-2413
※24時間対応
○児童相談所全国共通ダイヤル
「もしかして児童虐待かも…」と思ったら、すぐにお電話ください。
※24時間対応
【電話】189(いちはやく)
■「親子のための相談LINE」ができました!
子育てや親子関係で悩んだ時、こども(18歳未満)とその保護者の方などが相談できる窓口です。匿名可能、秘密厳守。
詳細については右の二次元バーコード(本紙参照)からご覧ください。
問合せ:子ども相談室
【電話】0269-23-3191
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