■侮るなかれ、春の紫外線
紫外線は骨の健康維持や免疫機能の向上に必要なビタミンDを作ってくれるなど良い面もありますが、浴びすぎると健康に悪影響を及ぼすことがあります。
○こんな悪影響が…
・シミ、ほくろ
・免疫機能低下
・皮膚がん
・日焼け
・視力障害
・白内障
紫外線=夏のイメージが強いですが、晴れの日はもちろん、曇っていても室内にいても年中降り注いでいます。また、紫外線は春からどんどん増えていきます。乾燥や花粉症などにより春は肌が弱くなっているため早めの対策をしましょう。
○2023年長野県の紫外線の強さ(月平均値)
出典:気象庁HPより
■紫外線対策6つのポイント!
日焼けしてからの肌のお手入れでは、日焼けの痛みは抑えられても、長期的な健康被害を予防できません。予防するためには紫外線を浴びすぎないようにすることが重要です。
(1)紫外線の強い時間帯(午前10時~午後2時)を避ける
(2)外にいるときは日陰を利用する
(3)日傘を使う、帽子をかぶる
(4)袖や襟のついた衣服で体を覆う
(5)サングラスをかける
(6)日焼け止めを上手に使う
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