※詳しくは高遠町歴史博物館・民俗資料館のホームページをご覧ください。
■春季企画展-池上秀畝生誕150年記念展-「秀畝(しゅうほ)の画業」
2月23日(金・祝)~6月16日(日)(入館料が必要です。)
会場:2階第3展示室
▽オープニング式典
2月23日(金・祝)午前10時
一般来館者の参加(無料)を歓迎します。学芸員による解説があります。
長野県立美術館、長野県伊那文化会館、信州高遠美術館、練馬区立美術館と当館の5館連携企画です。
秀畝19歳のころの風景画です。15歳で荒木寛畝に入門、寛畝の指導のもと臨写や古画の模写で描画の技術を伸ばしました。このスケッチは東京や故郷高遠で作品研究に取り組んでいた時期のものです。
■常設展示新コーナー 高遠の文化
2月18日(日)まで(入館料が必要です。)
会場:2階第3展示室
江戸時代後期、高遠藩の領内では俳諧連歌(はいかいれんが)をはじめ、和算や天文学などの文化が急速に盛んになりました。測量技術の発達は伊東伝兵衛による用水開発に生かされています。
「古式測量器具」当館蔵高遠藩士岩崎博秋が測量に用いた器具。傾斜地の斜度と斜面までの距離から水平距離を算出し、立体から平面図を作製していました。
■第29回 歴博講座
3月2日(土)午後1時30分~3時30分
会場:地域間交流施設(歴博隣り)
参加費:100円
講師:春日賢太郎(かすがけんたろう)氏(上伊那郷土研究会員)
演題:「幕末期高遠藩の農民統制-定法(じょうほう)並びに文格(ぶんかく)-」
内容:幕末、高遠藩領青島村(伊那市美篶)の史料から、村のきまりを通して高遠藩はどのように農民たちを統制しようとしていたのか、について学びます。
定員:40人
予約:2月3日(土)から電話かメールで受け付けます。
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問合せ:高遠町歴史博物館 〒396-0213 伊那市高遠町東高遠457
【電話】94-4444【FAX】94-4460【E-mail】t-rhk@inacity.jp
入館料:一般400円
2月休館日:5日(月)、13日(火)、14日(水)、19日(月)~22日(木)、26日(月)
高校生および18歳未満の方、障害者手帳等をお持ちの方(付添いの方1人を含む)は無料です。団体その他の減免制度についてはお問い合わせください。
開館時間:
(歴史博物館)午前9時~午後5時
(民俗資料館)午前10時~午後4時(受け付けは3時半まで)
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