■令和5年度地域おこし協力隊活動報告会[市役所]
さまざなイベントや商品、取り組みが形に 2/9(金)
伊那市で活躍する19人の地域おこし協力隊から、今年度の活動実績の報告が行われました。隊員は、農業や森林、移住、文化、教育、観光など幅広い分野で活動しており、多くの新しい取り組みが発表されました。白鳥市長は「皆さん方向性がはっきりしていて、伊那でやる意味を見出している。これからも新しい発想でチャレンジしてほしい」とエールを送りました。
■市長と語りた伊那[伊那小学校]
児童も新たなまちづくりに参画 2/13(火)
伊那小学校6年孝組は、総合学習の一環として考えた「伊那北駅前に期待する公園」を白鳥市長に提案しました。アンケートを取ったり、街中の方から話を聞いたりして、駅前にどんなものが必要か考え、「見やすい時計が欲しい」「伊那の名物をPRするローメン滑り台を設置し、駅の近くにローメンが食べられるお店があるといい」などさまざまなアイデアを発表しました。
■翻訳アプリ講習会[防災コミュニティセンター]
外国人のお客様を気持ちよく迎えよう 3/5(火)
高遠城址公園の桜や農家民泊などのシーズンを前に、訪日観光客の増加に備え、翻訳アプリの使い方体験会が行われました。農家民泊や市内飲食店、観光関連に従事している方など20人以上が参加し、市内などに住む7人の外国人の方と、「どこに住んでいますか?」「母国の料理を作っていますか?」などと、翻訳アプリを通して円滑なコミュニケーションが取られていました。
■地域桜守講習会・修了式[市役所]
“市民が主役”の桜の里づくりを目指して 3/11(月)
令和5年度地域桜守受講者4人の育成講習会および修了式が行われました。講習会ではこれまでに桜の知識を学ぶ座学や、剪定などの実技を計6回行ってきました。この日も、伊那市振興公社の桜守の西村一樹さんと原真之介さんから、桜の植樹について講義を受けました。その後、修了式が行われ、白鳥市長から修了証を受け取り、地域桜守としての一歩を踏み出しました。
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