■健診の受診を勧め、生活習慣病の発症・重症化予防に取り組みます。
●現状と課題
子どもの年齢区分が上がるにつれ、肥満の割合が増える傾向があります。成人期ではメタボリックシンドロームの予備群・該当者の割合が、平成29年度と比べて特に男性で増えています。生活習慣病の発症・重症化のリスクが高くなっています。
▽ライフステージで見た体格の実態
▽性別、年代別で見たメタボリックシンドローム予備群・該当者の割合
▽肥満の有無で高血圧、糖尿病の割合を見てみると(伊那市特定健診結果より)
▽内臓脂肪が増えると、体の中で起きていること
脂肪は脂肪でも…内臓脂肪は大きくなると⇒動脈硬化を進める物質を出すようになります。
※図は、本紙またはPDF版をご覧ください。
●取り組み
動脈硬化を進めるリスクがどれくらいかなど、自覚症状ではわからない項目も健康診断で確認できます。健診の大切さをお伝えしたり休日健診を実施したりするなど、健診受診率を高めます。健診結果説明会やすこやか健康塾などで動脈硬化を進めないための食事や運動の支援を行います。
☆自分の体の状態を知るために、年に1回健診を受診しましょう。
☆健康で過ごしていくために、健診の結果を医療機関受診や生活習慣改善に活用しましょう。
問合せ:健康推進課 保健係
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