■夕暮れ時に注意!交通事故防止
▽運転手の皆さんへ
秋を迎え夕暮れが早くなり、9月から徐々に交通事故が増加する傾向にあります。特に、車と右から横断してきた歩行者が衝突する交通事故が多く発生しています。
日没の30分前を目安に「早めのライト点灯」で歩行者を見落とさないようにし、また歩行者からも早く存在を気が付いてもらえるようにしましょう。
横断歩道の直前では減速し、横断する歩行者がいないか確認しましょう。しかし、歩行者が必ず横断歩道を横断するとは限りません。渋滞車両の間や駐車車両の後ろから出てくる歩行者もいます。「人が横断してくるかもしれない」と意識しながら運転しましょう。早めのライト点灯に加えて、指さし確認も交通事故を起こさない・遭わないためのポイントです。
▽歩行者の皆さんへ
外出時は車に早く自分の存在を発見してもらうためにも、明るい服装にして、タスキ型・巻きつけるタイプ等の反射材やライトを使用しましょう。
また横断するときには必ず「止まる・見る・目立つ」の3点を意識しましょう。横断歩道が近くにある時は必ず横断歩道を渡り、道路横断中も車が来ていないか左右を確認しながら横断するようにしましょう。
渋滞車両の間や駐車車両のすぐ後ろを横断しないなど、交通事故に遭うリスクを下げるようにしましょう。
▽秋の全国交通安全運動
9月21日〜30日は「秋の全国交通安全運動」が実施されます。9月から交通事故の発生件数が増えることや、9月以降の歩行者の死亡事故のうち7割が夕暮れ、夜間に発生していることからも、安全運動をきっかけに、日頃の運転や交通安全について考えるきっかけにしてください。
問合せ:生活環境課 交通安全係
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