~理念~
誰もが皆、自分らしく生きる為に、支え合う地域づくりを目指します
■長野県共同募金会小海町支会より
赤い羽根共同募金・歳末たすけあい運動結果報告
令和5年度赤い羽根共同募金・歳末助け合い募金集計表
日赤奉仕団員の皆様が伺い集めさせていただきました赤い羽根共同募金・歳末たすけあい運動は2,124,958円の心温まる募金が集まりました。長野県共同募金会に納めさせていただき、地域の助け合いや福祉活動支援等に使われます。奉仕団員の皆様をはじめ、皆様のご協力ありがとうございました。
■小海中学校福祉体験学習
12月21日に、小海中学校1学年の皆さんと福祉体験授業を行いました。
当日は、町のボランティアの方にもご協力をいただき、◯車いす体験◯不自由さ体験(視覚・聴覚・高齢者疑似体験)を行いました。
車いす体験では、初めて車いすを操作する生徒さんが多く戸惑う場面もありましたが、考えながら行動をしていた姿が印象的でした。
不自由さ体験では、目隠しをして靴を履いたり、軍手をはめて折り紙を折ったり等、いつもは当たり前に出来ていることも時間がかかったり、思うようにいかなかったり、大変さや怖さへの理解が深まった気がします。
福祉体験学習は話を実際に聞き、疑似体験をすることで福祉を身近に感じ自分たちに何が出来るかを考える大事な機会です。誰もが暮らしやすい町づくりのために今回の体験が今後に繋がっていくことを願っています。
■小海町シニアクラブ連合会「しめ縄づくり」
小海町シニアクラブ連合会では、毎年暮れに、しめ縄づくりを行っております。今年度は、12月19日に総合センターで行いました。わら、松、豆がら等を持ち寄り、昆布、炭、みかん、紙垂を付けた三間ものや、棒締めなどをつくり、小海町役場、交番などの公共機関や施設などに配り、飾っていただきましたので、皆さんの目にも留まったかと思います。しめ縄の「しめ」という言葉は、「神様の占める場所」という意味があるとされ、自分の家が、年神様を迎えるのにふさわしい神聖な場所であることを示すために始まったといわれています。
12月20日には、小海なかよし児童館で、世代間交流ということで、児童と一緒に行いました。これからもシニアクラブでは地域の伝統である「しめ縄」づくりを、子ども達や地域に伝えていきたいと思っています。
■令和6年能登半島地震義援金募金
1月4日小海町新年祝賀式において、1月1日に発生した能登半島地震における義援金の募金活動を行いました。
参加された皆様から心温まるお言葉と義援金の募金をしていただきました。
この時集まった義援金12万4,835円は、日本赤十字社を通じて被災地へ送金いたします。ご協力ありがとうございました。
また募金箱は、役場、楽集館、八峰の湯、JR小海駅、社会福祉協議会(やすらぎ園)の5カ所に設置しておりますので引き続き宜しくお願いいたします。
■令和5年度 ご近所支え合い講座のお知らせ
知っ得!納得!健康づくり
つながる地域、広がる健康
日時:令和6年3月10日(日)13:30~(受付13:00~)
場所:小海町総合センター多目的ホール
講師:からだ康房代表 倉地洋輔氏(介護予防認定理学療法士)
参加対象:小海町にお住まいの方、小海町で働いている方
参加費:無料
参加申込:3月1日(金)までに社会福祉協議会(92-4107)へお申し込みください。
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