しろうま保育園の秋の一日

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私たちの住む白馬村は、四季がはっきりしていて自然がとても豊かです。これからの時期しろうま保育園では、園外での遊びや野山へ出かけ、丈夫な体づくり、感性を育て自然の中でイメージして遊べることを願って保育をしています。
そんな自然の中にただ子どもを連れ出すだけではなく、まずは大人が声をかけて気づかせてあげることが大切です。例えば「風が冷たいね」「お山が白くなったね」「落ち葉のじゅうたんだね」など身近な自然に目を向けて、子どもの目の高さに立って感動することで「感じる心」が育っていきます。子どもたちのつぶやきにも耳を傾け、共感することで自信につながります。
野山を走り回ったり、凸凹道を歩いたりすることで全身を使い、五感を使って直接触れて遊びます。その中でも虫とりは目と手の協応運動でもあり、目や指先には学習の基礎となる集中力が培われます。
子どもたちは自然という環境やたっぷりとした時間を与えると遊び込むことができ、新しい遊びを考え出す創造性やあそびを通しての仲間づくりもできていくのです。自然の中で十分に遊び、心も体も充実できたらいいですね。
「自ら主体的になって活動する」姿に、日々感動とワクワクを共有し、白馬の自然の中で保育できる幸せ、白馬の自然で十分に遊べる有難さを感じながら保育していきたいと思います。保育士も楽しむ中で子どもの気づき、興味を大切にし、これからも身近な環境を活かしながら、しろうま保育園ならではの体験や経験を通し、将来大切な地元を愛せる子どもたちに育って欲しいと願っています。

お問合せ：認定保育園しろうま保育園
【電話】0261-72-3088