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HAKUBA H.S. Report Channel 白馬高校レポートチャンネル

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長野県白馬村

◆7月27日 体験入学
体験入学がありました。県外からも多くの生徒を受け入れている白馬高校の教育環境や施設、授業や雰囲気を肌で体験できる貴重な機会です。今年は24人の生徒、保護者が訪れました。保護者の方に向けて、白馬高校の紹介・生徒のいきいきとした活動をまとめた動画を観ていただきました。その後子供たちは事前に選択した教科・科目の授業体験を行いました。授業風景除くと覗くと、初めて会う先生や同学年の子供、保護者の前でも物おじせず発言し、授業を楽しいんでいる様子が垣間見れました。授業体験の後は部活動の説明・体験を行いました。山岳部やバドミントン・茶道部などを見学し、保護者のお方や子供たちも頷きながら、時には笑顔を見せながら参加していました。部活動見学の後は寮やしろうま塾の見学が行われ、入学後の生活をイメージするために、積極的に質問をしている保護者の方もいました。

◆クライミング体験
8月29、30日に予定されていた1学年登山が台風の影響で中止になり、その代替として白馬乗鞍交流センターにてロープクライミング体験を行いました。貴重な体験でありながらも危険も孕んでいるためハーネスやカラビナの付け方の講習を行いクライミングに挑みました。コースは全5つあり、難易度や過去の経験によって分けられていました。壁から突き出したホールドを掴んだり、足場として使ったり、人によって異なるホールドを用いて頂上を目指していました。校内ではあまり関わりがない生徒が登っている時や、頂上に到達した時の声援やねぎらいが印象的でした。生徒の間では実際の登山を楽しみにしていたという話も多くありましたが、今回の経験を経て生徒同士の関係が深まったことは良かったと感じました。

◆立会演説会
9月11日(水)立会演説会がありました。選挙管理委員会による進行のもと、推薦責任者が候補者の紹介をしていきました。各候補者の演説の後、3年生からの「現生徒会の課題はなにか」「今後どのように盛り上げていきたいか」といった鋭い質問が目立ちました。推薦責任者・候補者の演説をしている時の表情や雰囲気は友達や先生方と砕けた話をしている時のそれとは異なり、真剣そのものでした。その表情から新たな生徒会、白馬高校かける想いが伝わってきました。投票から数日、開票の結果は候補者全員信任を得て、当選しました。しかし、当選はスタートラインにたったばかり、白馬高校をどのように改変していくかは生徒会執行部を中心とした全生徒にかかっています。全力で笑い時には失敗をし、自分たちの生徒会を創り上げてほしいです。

◆防災訓練
9月4日(水)、防災訓練が行われました。北アルプス広域北部消防署員の方を講師としてお招きし、講話をいただきました。屋外で日常の火気の取り扱いや危険性についてお話をお聞きし、晴天だったため日差しが厳しい日でしたが、生徒たちは熱心に話を聞いていました。講話の後、代表生徒による実際に消火器を用いた消火訓練を行いました。万一の時に備えて意識を高めたり、身の回りにあるものを使って消火活動をする術を身に付けられたと思います。

令和6年9月18日(第188号)
発行:白馬高校教務係
【電話】0261-72-2034(代表)
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