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飯山のニュース(1)

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長野県飯山市

■いいやま環境フェア2023を開催
9月24日、いいやま環境フェア2023を飯山市文化交流館なちゅらで開催しました。
当日は、自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長に進行いただき、東京大学大学院工学系研究科 前真之准教授、東北芸術工科大学デザイン工学部 竹内昌義教授、長野県建築士会 江口信行会長、飯山市建設業協会 建築部会 高柳宏章副部会長をお迎えし、「豪雪地域の脱炭素の取組について」をテーマにパネルディスカッションを行いました。
この他、当日は、住宅の疑問に答える「住宅のよろず相談」や各分野で展開している事業者の出展が行われました。また、紙製の風車や県産材を利用したマイ箸の製作体験、野沢温泉道祖神太鼓の演奏のアトラクションなどが行われました。

■ユーグループと災害支援・ゼロカーボン等に係る協定を締結
飯山市は、ユーグループと災害支援・ゼロカーボン等に係る連携協定を飯山市役所で9月25日に締結しました。
この協定により、停電時や災害時に、ハイブリットカーなどによる電気の供給や、車両の貸与にご協力いただけるほか、環境イベント等で、環境に配慮した車両の展示などにご協力いただきます。
締結式にあたり、江沢市長は、「ユーグループさまの技術力をお借りし、災害発生時における迅速で適切な対応などができるようにしたい」とあいさつしました。
当日は、飯山市役所の駐車場で、電気自動車(写真左)と酸素と水素を燃料電池に取り込んで電気をつくり、その電気でモーターを回して走る燃料電池自動車(写真右)の展示も行われました。

■北信州ハーフマラソン飯山大会を開催
2023北信州ハーフマラソン飯山大会を9月17日に市内で開催しました。
ハーフマラソンと3キロマラソンの2種目を行い、合わせて約680名の選手が出走しました。当日は、真夏のような日差しが照りつける残暑が厳しい日となりましたが、沿道には多くの方が応援に駆け付け、黄金色の稲穂が実る田園風景の中を駆け抜けていく選手へ声援を送る姿が見られました。
本大会には、給水や交通誘導などに携わるボランティアスタッフや競技中にけがなどをした選手を救護するメディカルランナー合わせて約300人の方にご協力いただいたほか、協賛を25社から、寄附金を1団体からそれぞれいただきました。多くの皆さまにご協力いただきありがとうございました。大会結果については、飯山市ホームページをご覧ください。

■国際ボランティア学生協会(IVUSA)がスマホ教室
NPO法人国際ボランティア学生協会が、大学生たちによるスマホ教室と相談会を9月18日の敬老の日に開催しました。
飯山市公民館と秋津地区活性化センターの2カ所で行われ、合わせて43名が参加しました。同協会の大学生など合わせて11人が対応にあたり、訪れた方に丁寧に教えていました。同相談会前日には、北信州ハーフマラソン飯山大会へのボランティアとして同協会の大学生など15人がボランティアとして参加。また、8月には柳原地区大川区で2泊3日の日程で、約70名の大学生等が古道などの整備を行いました。
飯山市と同協会は、今年2月に包括連携協定を締結しており、同協会には、いいやま雪まつりやかまくらの里の運営など活動いただいています。

■信越自然郷エリアを起点としたジャパンサイクリングツアーで海外から6人が参加
9月24日にジャパンサイクリングツアーの参加者6人が飯山駅からツアーをスタートしました。
このツアーは、サイクルツアーを世界的に手がけているバイシクル・アドベンチャーズ社が主催したもので、9月23日から10日をかけ、信越自然郷エリアのほか、金沢市や能登半島を自転車で巡るものです。信越自然郷エリアでは、小菅神社での参拝、古民家見学など自転車を楽しみながら、日本の文化に触れることのできるものとなっています。
トッド代表は、出発前のインタビューで「お客さまには、有名な観光地ではなく、本格的な日本の文化を感じてもらいたい」と思いを語り、日本でのツアーを毎年3回ほど計画し、規模も12人程度としていきたいと今後について語りました。

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