■今年から郵送でお届け、返信用封筒で回答
11月末に、対象となる方へ基本チェックリストを郵送しました。内容は、現在の心身の状況や日常生活の様子等を伺うもので、その結果により必要な方に介護予防教室等への参加を勧めています。記入いただき、同封の返信用封筒でご返送いただきますようお願いします。
対象:令和6年3月末現在で65歳以上の方(介護認定者・事業対象者は除く)
配布:11月末に郵送
提出方法:同封の返信用封筒で郵送
提出期限:12月22日(金)
■飯山市と連携協定を締結している長野保健医療大学が飯山市の基本チェックリストを分析
基本チェックリスト調査の結果から、適切な介護予防事業教室への案内に役立てているほか、長野保健医療大学と共同し市民の健康寿命を延ばすための研究に利用されています。
介護予防のためには、自分自身の心身の状態を把握し、それにあわせた対策をすることが大切です。まだ回答がお済みでない方は、お早めに郵送をお願いします。2~3月に個別の結果を郵送しますので、ご自身の介護予防に役立て健康に過ごしましょう。
▽わかったこと
・Point1
フレイル(虚弱)の人は、健康な人の3倍要介護状態になりやすい。
・Point2
基本チェックリストの6つの分野(運動器、栄養、口腔、外出、理解、気分)のどこかに該当すると、要介護になりやすくなる。特に「運動器」と「気分」の分野でリスクが高くなる。
・Point3
フレイルになっていたり、気分の落ち込みや運動機能の低下が見られると、社会的な孤立傾向が強い。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】67-0728(課代表)
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