■「若者まちづくり活動補助金」を使って家具作りに挑戦!~高校生と町内企業が協力~
飯田女子高等学校の生徒が「高森町若者まちづくり活動補助金」を使って、環境に配慮した家づくりを目指し、家具を作りました。
▽活動のきっかけ
私は「環境に配慮した家」について探究しています。エコハウス見学を通してZEH住宅(生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る住宅)について学び、企業のご協力のもと環境に配慮した家の考案・図面設計を行いました。活動の中で、設計した家に合う家具を作りたいと思い、株式会社イイダアックスさんにご協力いただき、間接照明を制作しました。
▽活動してみての感想
プロの方と家具制作をさせていただく中で多くの学びがありました。特に印象に残っているのは「段取り八分」という言葉です。徹底した準備の大切さを実感しました。間接照明が完成し、自分のデザインが形になったときは本当に感動しました。また、探究の発表時には、「勉強になった」「環境に配慮する工夫をしようと思った」という感想を多くいただきました。持続可能なまちづくりのきっかけを作るという目標が達成でき、嬉しかったです。この活動に協力してくださった全ての方に心より感謝申し上げます。
飯田女子高等学校 3学年 香山寧玖
この家具が「第42回高森ふるさと祭り」と併せて開催される、「公民館文化祭作品展示」で展示されます!
中央公民館2階での展示を予定しています。ぜひご覧ください。
展示期間:10月20日(日)~26日(土)
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