■高森町防災士会 1泊2日の避難生活を体験 2月10日~11日
高森町では、令和3年度から防災士の資格取得に係る費用の補助を行っています。これまでに、32人が町の支援で防災士資格を取得し、昨年6月には「高森町防災士会」を結成しました。
防災士会では、実際に大地震が発生した場合を想定し、牛牧伝承館を会場に電気や水道などを使わない避難所生活を体験。避難所で起こる課題とその解決策を考えました。
■アントレプレナー支援「AIBALL(アイボール)」「ちるる」を認定 2月20日
町内の起業人2人が新たに「高森町商工業振興資金アントレプレナ―支援」の認定および「特定創業支援事業による支援」の証明を受け、認定書・証明書の交付式が20日に行われました。新たに認定された方は、下市田に脱毛サロン「AIBALL(アイボール)」を起業した井坪美紗紀さんと、下市田によもぎ蒸しなどのマッサージ業「ちるる」を起業した壬生美奈子さんです。
■4年ぶりに開催 町立保育園年長児 アザリー飯田サッカー教室 2月21日
飯田市に拠点を置いて活動しているサッカークラブ「アザリー飯田」が町内の保育園の年長児を対象にサッカー教室を行いました。同サッカー教室は、新型コロナウイルスの影響で、2019年以降は休止しており、4年ぶりの開催でした。参加した園児は新聞紙とポリ袋で作ったボールを使い、楽しそうにサッカーに親しんでいました。
■eスポーツの交流大会「TAKAMORI eSPORTS CHAMPION SHIP」開催 3月2日
高森町教育委員会では、1月と2月にeスポーツの持つ魅力・楽しさに触れてもらうため、体験会を開催しました。今回は初めての方も気軽に参加可能なeスポーツ交流大会「TAKAMORI eSPORTS CHAMPION SHIP」を開催しました。
3つの年齢別部門で開催し、小中学生の部13人、シニアの部12人、オープンの部9人の方が参加しました。
この日は、eスポーツのプロ選手も来場し、プロならではの戦法に会場一帯が熱狂しました。eスポーツを通じて参加者同士が交流を深め、eスポーツの魅力に触れてもらうことができました。
■天伯峡ほたる管理委員会 子どもたちとホタルの幼虫を放流 3月5日
天伯峡ほたる管理委員会は5日、天伯峡の「ほたる水路」でホタルの幼虫を放流しました。山吹保育園の年長児と高森北小学校4年生の児童も参加し、幼虫の入った紙コップが一人一人に託されました。子どもたちはホタルの幼虫を見送りながら「大きくなってね」と声を掛けていました。
■ゼロカーボンへの取り組み 太陽光発電設備・電気自動車用急速充電器運用開始式 3月19日
町民体育館屋根(玄関上)に太陽光発電設備、役場駐車場に電気自動車用の急速充電器を設置し、運用を開始しました。発電した電気は、役場庁舎や福祉センター・中央公民館・町民体育館のほか、急速充電器にも供給しています。発電の状況は、中央公民館のロビーに設置したディスプレイに表示されますので、ご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>