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■Vol.53 水道管の凍結に注意しましょう
気温が氷点下4℃以下になると、水道が凍結しやすくなります。
屋外や北側で日が当たらない場所、風の強いところ、水道管がむき出しになっているところは特に注意が必要です。
水道管が凍結すると、私たちの生活に必要なライフラインが止まってしまったり、水道管が破裂し建物や敷地等が浸水してしまうおそれがあります。
ご自宅の水道管を確認し、天気予報に注意しながら水道管の凍結防止対策をしましょう。
◇水道管の凍結で注意したいポイント
こんな場合は注意が必要!
・最低気温が-4℃以下になるとき
・災害時の避難や家を留守にするなど、長時間水道を使用しないとき
・建物の外壁際などに水道管が露出している場合
・北向きの日陰や風あたりが強いところに水道管がある場合
水道管の凍結防止対策
・水道管の保温…水道管に保温材を巻き付け、直接外気に触れないようにする。
・水抜栓の使用…冷え込むことが予想される日は、水道管の水抜きをしておく。
水道管が凍結してしまったら?
凍結したところにタオルなどを巻き付けて、ぬるま湯をゆっくりとかけてください。
ハンドルを無理に回したり熱湯をかけると、破裂したり破損するおそれがあります。
万が一、水道管に破裂などの損傷が発生した場合は、止水栓を閉め、むつ市水道お客さまセンター(【電話】0175-31-1132)に連絡してください。
過去の防災・減災知恵袋も市HPで確認できます。
問合せ:防災安全課
【電話】内線2135
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