今別町立今別小学校の敷地内に新しい給食センターが完成しました。今別小学校の児童、今別中学校の生徒、それぞれの教職員分の給食約百人分を調理できます。
また、災害時には今別小学校が避難所に指定されていることから、三百人分の炊き出しに対応できます。
また、新給食センターになったことから食材と調理員の動線も見直されました。食材は荷受室から納入された後、消毒された空間から出ずに下処理が行われ、調理されます。その後、小学校分の給食はランチルームへ運ばれ、中学校分の給食はトラックで運ばれます。調理員も食材の検収から食べ終わった食器の洗浄までの各工程を消毒された空間から出ることなく行うことができます。
・給食センター平面図(本紙PDF版2ページ参照)
荷受室から食材を納入し、検収室で検査されます。下処理室で加工されて、調理室で調理されます。出来上がった給食は、配送回収室からランチルーム(小学校分)と、トラック(中学校分)へ運ばれます。
・児童が使う手洗い場もセンサー式の自動水栓になりました
4月15日に新しい給食センターでの調理が始まりました。今別小学校の児童と教職員がランチルームで、楽しそうに話しながら、チキンカレーを食べていました。
・はじめての献立はチキンカレー、ブロッコリーときゅうりのサラダ、ゼリー
・1、2年生が協力して給食の準備
・手と手を合わせていただきます!学年ごとにまとまって食べました
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