■アガベ属 チタノタ種 エスピーナンバーワン 一世紀に一度の花が咲きました
この株はサボテン園開園時の1970年代に植栽され、約50年という歳月を経て、11月3日につぼみが確認されました。それから花茎がぐんぐん伸び、全長およそ8メートル。1月6日に開花しました。
アガベ属は50年から100年に一度開花して、その一生を終えることからセンチュリープランツとも呼ばれ、この花を見た人は幸福になるといわれています。その中でもチタノタの開花は日本国内では稀有(けう)な例と考えられています。当園にはこの株以外にも数種類のアガベ属の植物があります。ぜひ、幸運をつかみに、開花に合わせてご来園ください。
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