平川市は鹿児島県南九州市と「友好親善交流盟約」を結んでいます(平成20年8月3日締結)。
みなさんは「南九州市」と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?今回は、「南九州市のことをもっと知ってほしい」「長年続く友好都市の絆を大切にしたい」という思いから、友好都市紙面交流企画を実施します!遠く離れていても心はつながっている2つの市の関係性に親しみをもってもらえたら嬉しいです。
■南九州市って?
南九州市は、平成19年12月1日、知覧町(ちらんちょう)・頴娃町(えいちょう)・川辺町(かわなべちょう)が合併し誕生しました。薩摩半島の南部に位置し、鹿児島市の南西約30kmのところにあります。豊かな自然に恵まれ、南の海岸線は美しい景観が続き、中部には基幹産業である農業を支える広大な畑地が広がっています。
■南九州市と平川市の交流経緯
南九州市と平川市の交流の始まりは、平成2年に旧平賀町が社会教育事業の一環として平賀町の各町会リーダーを地域づくりの先進地である「鹿児島県知覧町」(現在の南九州市)へ派遣したことがきっかけでした。平成3年1月には、青少年国内派遣事業として平賀町の中高生が知覧町でホームステイ交流を体験しました。ホームステイ交流は現在も続いており、それぞれの市の中高生がお互いの地域の生活や文化を体験しています。
■南九州市の特産品のあれこれ ふるさと納税でも手に入るよ♪
▽かわなべ牛
南九州市のブランド牛です。4等級以上の規格のものだけがこの名を冠することができ、とろけるような柔らかい口当たりと濃厚な旨味で内外から高い評価を得ています。
▽知覧茶
市町村単位で日本一の生産量を誇ります。品質もトップクラスで数々の受賞歴があり、その香りや味に全国各地で多くのファンがいます。
▽車海老
日本を代表する高級海老で体表の光沢と縞模様が特徴です。鹿児島方式といわれる独特の方法で陸上養殖され、温暖な黒潮で大事に育てられます。
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