■今年も豊作を祈願 猿賀神社御田植祭が行われました
5月29日、猿賀神社の近くの神饌田(しんせんでん)で、毎年恒例の御田植祭が行われました。
晴天の下、猿賀小学校の5年生などの参加者19人が、花がさと白装束をまとった早乙女(さおとめ)と田男(たおとこ)となり、秋の豊作に願いを込めて苗を植えました。
参加者たちは、泥の中に足を踏み入れる感触に驚きながらも、最後までしっかりと手植えしていました。
■災害時に備えて災害時における協定を締結しました
5月8日、市は、社会福祉法人平川市社会福祉協議会と「災害時におけるボランティアセンターの設置等に関する協定」を締結しました。
この協定は、市地域防災計画に基づく災害応急対策として、災害時にボランティアセンターの設置やボランティア活動を円滑に実施するためのものです。災害時には被災情報や被害者ニーズの把握、災害ボランティアの募集や活動の情報発信など、一層の連携を図り対応します。
■晴天のもと「西地区あおぞら農園開園式」が行われました
5月11日、一般社団法人平川市西地区まちづくり委員会が管理する「西地区あおぞら農園」で開園式が行われました。相馬孝会長は、「作物を育てて収穫する楽しさを感じ、地域の皆さんと交流してほしい」とあいさつしました。開園式には農園利用者と松崎保育園の園児らが参加し、景観向上のため記念の植栽などを行いました。
■今年度から開始の子育て支援事業 にこにこBaby応援金の贈呈式を行いました
5月21日、出生時に市から10万円を支給する「にこにこBaby応援金事業」の贈呈式が市役所で行われました。贈呈式には対象者第1号となる岩渕瑠夏(るっか)ちゃん親子が出席し、市長から目録が手渡されました。
父親の岩渕寿人さんは、「使えるお金が増えてとても助かる。育休を控えた時期に大変ありがたい」と話されました。
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