■5/21 村を知ろう
田舎館中学校で1学年の総合的な学習の一環として、村の伝統・文化・産業に関する講話会が行われました。
生徒が自分の住んでいる地域に関してテーマを定め、文献や聞き取りなどを行い調査することで、村を知るきっかけづくりを目的に行われており、講師の役場職員が田んぼアートの歴史や村内の伝統行事などを説明しました。工藤璃子(りこ)さん(枝川)は「自分の知らない歴史や、田んぼアートのことなどをたくさん知ることができて興味深かった。今日の講話を聞いて、もっと村の歴史や産業、田んぼアートのことを知りたくなった」と話しました。
■6/13 正しく歯みがき、歯は命
田舎館小学校で歯科衛生士の三上めぐみ先生を講師に迎え、むし歯予防教室が行われました。
この日は1年生を対象に行われ、児童はむし歯予防の大切さについて話を聞いた後、実際に歯の染め出しをして、歯のみがき方について指導を受けました。福原宏斗(ひろと)さん(堂野前)は「毎日歯みがきをしているけど、みがき残しが多くてびっくりした。先生に言われたとおりに正しいみがき方に直したら、(染め出しして)歯に付いた赤色が取れたのを見て嬉しかった。これからは大好きなチョコレートを食べた後は、むし歯にならないようしっかり歯みがきをしていく」と話しました。
■6/22 地域の防災力を高める
中央公民館大ホールで村と青森県危機管理局共催による自主防災体験研修会が行われ、村内各地区の消防部や防災会、民生委員など33人が参加しました。
(特非)日本防災士会の吉川靖之さんが講師を務め、講演では「防災に係る基礎知識の習得及び自主防災組織の設立促進に向けた防災クイズ」と題した講話を行い、参加者は災害対策のための知識や、自主防災の重要性を学びました。豊蒔地区総代の一戸良王さんは「今日学んだことを活かし、今後、地区会で自主防災組織に関すること、防災に関する取組みについて話し合っていきたい」と話しました。
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