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【特集2】災害から大切な命を守るために

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青森県青森市

災害はいつやってくるか分かりません。
しかし、備えなくして災害を乗り越えることはできません。
「いつかやってくる災害」から自分や家族などの「大切な命」を守るためにも、まずはリスクを知るところから、少しずつ備えていきましょう。

■[Check1]リスクを知る
自宅や勤務先には、どんな災害リスクがあるの?

▽ハザードマップを使って避難場所や避難経路を見付けましょう!
実際に避難経路を歩いてみることが大事です。リスクがないか、歩くとどれくらいの時間がかかるのか試してみましょう。

▽避難は、災害リスクがない地域へ移動する水平避難が原則!
一方で、水平避難が間に合わない切迫した状況においては、建物の上階に避難する垂直避難が必要です。平時から、水平避難や垂直避難する避難先を決めておきましょう。

(色が塗られているところは浸水が想定される地域。色が塗られていないところへ水平避難しよう!)

各ハザードマップ配布場所:
・本庁舎2階 危機管理課
・駅前庁舎 総合案内
・柳川庁舎 守衛室

■[Check2]情報を取る
市が発令する「避難情報」や「避難所開設情報」ってどうすれば分かるの?
テレビやラジオ、インターネット、市メールマガジン、市公式SNS、防災アプリなどから情報を入手しましょう!

▽[NEW]青森市避難情報電話・FAXサービス
市からの避難情報などをご自宅の電話・FAXにお知らせします。携帯電話やスマートフォンがないかたなど、ぜひご活用ください。

申請方法:
・電話・FAX…【電話】017‒734‒5059【FAX】017‒734‒5061
・郵送・直接持参…〒030‒8555 危機管理課宛
・メール…【メール】kikikanri@city.aomori.aomori.jp
申込用紙は、危機管理課、市役所各庁舎、支所・情報コーナー、市民センター、浪岡地区公民館、福祉館、総合福祉センター、福祉増進センター、浪岡総合保健福祉センター、健康の森花岡プラザなどに備付け、市ホームページ掲載

■[Check3]避難を決断する
いつ避難すればいいの?

災害発生または発生のおそれがある場合には、テレビやラジオ、インターネットなどから気象情報や災害情報を入手し、自分のいる場所が危険な状況か確認しましょう。
市から高齢者等避難や避難指示が発令された場合は、速やかに避難しましょう!

(避難の際は、躊躇なく!みんなと一緒に早めに避難しましょう!)

■[Check4]日頃の備えを忘れない
災害への備えって何をすればいいの?(チェックしてみよう)

・火災を初期段階で消火できるよう消火器の用意(使用期限確認)
・自宅を離れて避難する場合の非常持出品の用意
・自宅で避難生活(在宅避難)する場合の非常備蓄品の用意
・自宅の耐震性や家具の配置・固定、窓ガラスの飛散防止フィルム貼付け
・家族・親族との連絡手段や集合場所の確認

▽非常持出品の一例

■令和6年度 青森市総合防災訓練
今年度の青森市総合防災訓練は、大規模地震・津波を想定し実施します。

日時:9/28(土)8:00~12:00
場所:カクヒログループスーパーアリーナ(青森市総合体育館)
内容:
・町会などの地域住民参加型の避難訓練
・青森市総合体育館における避難所開設訓練
・大規模地震と津波を想定した関係機関との共同訓練
・災害広報訓練 など

▽災害広報訓練にご理解を
訓練当日は、市メールマガジンを活用した災害広報を行います。あくまでも訓練として配信するものですので、お間違いのないようお願いします。

■「災害への備えを万全に!」
近年、大規模地震や大雨などの自然災害が多く発生し、防災意識が高まっています。その基本は防災の三助である「自助」(自分で自分や家族を守る)「共助」(地域や事業者が助け合う)「公助」(自治体などの公的支援)です。それぞれの役割分担を考えて定期的に内容を見直すことも重要です。詳しくは、本紙掲載の二次元コードからも確認してみてください。

防災について詳しくはこちら
・市ホームページ 防災・消防

問合せ:危機管理課
【電話】017-734-5059

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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