文字サイズ
自治体の皆さまへ

防災かわら版

9/28

静岡県下田市

■風水害に備えましょう
夏から秋にかけて、台風や豪雨による風水害が起こりやすくなります。特に8月、9月は台風が頻繁に上陸する傾向があるため注意が必要です。
土砂災害や洪水による被害から逃れるためには、災害が起こる前に危険な場所から避難することが大切です。災害が深刻化する前に、避難情報や気象情報などを確認し判断しましょう。

■避難情報(警戒レベル)
避難情報(警戒レベル)とは、気象状況等の変動により気象庁や市町村から発表される情報のことです。
地域や家庭の状況に応じて、取るべき避難行動が異なります。普段から避難行動や避難のタイミングを決めておきましょう。

■避難所利用の注意点
避難情報(警戒レベル)に応じて、市内の避難所を開設します。避難所は複数の人が集まる場所であり、備蓄などにも限りがあります。ここでは、避難所を使用する上での心構えや注意点についてお伝えします。

(1)車での避難は避け、原則徒歩で避難しましょう
災害時の車での移動は危険が伴います。また、一斉に車が集まると渋滞が起き、交通が麻痺してしまいます。日頃から車以外の避難方法を考えておきましょう。
(2)食料や毛布などは各自で持参しましょう
各避難所には必要最低限の備蓄をしていますが、全員分の提供ができないことも考えられます。避難所へ向かう際は、食料・毛布などを必ず持参しましょう。
(3)在宅避難も視野に入れましょう
避難所では、多くの人が殺到することが想定されます。自宅が災害のリスクがない場合には自宅で避難生活を送る「在宅避難」となることも考えられます。また、状況に応じて親戚や知人の家への避難なども検討してみましょう。
(4)避難所の情報は市のホームページで確認しよう
市ホームページで指定避難所の情報を掲載しています。また、避難所を開設した際には空き情報等も公開していますので、必要に応じて確認しましょう。

問合せ先:防災安全課防災係(河内庁舎2階)
【電話】36-4145

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU