長く健康で居続けるために
慢性腎臓病は新たな国民病と呼ばれており、その割合は成人の8人に1人といわれています。慢性腎臓病は自覚症状がなく進行する病気で、症状が現れた段階では進行を抑えることが難しくなります。そのまま放置してしまうと人工透析が必要になり、また心筋梗塞などの重大な合併症を起こす可能性があります。町でも毎年、数人が新たに透析をしなければならない状態になっています。
医師や管理栄養士から慢性腎臓病について学び、病気を予防する知識を一緒に身に付けませんか。参加無料です。
日時:令和6年1月15日(月)14時~16時30分
場所:保健福祉センター
対象:興味のある人、健診で医療機関への受診を勧められた人や治療中の人、そのご家族などどなたでも
募集人数:50人程度(先着順)
内容:
・第1部 腎臓病専門医による講義
演題…慢性腎臓病とはどういう病気なのか
講師…伊豆韮山温泉病院内科医石黒望
・第2部 管理栄養士による講義
演題…慢性腎臓病重症化予防のための食事
講師…函南町管理栄養士
持ち物:筆記用具、ご自身の健診結果(ある人のみ)
申込み:令和6年1月10日(水)までに健康づくり課窓口、または電話でお申し込みください。締切後も募集人数に達するまで受け付けます。
問合先:健康づくり課
【電話】978-7100
<この記事についてアンケートにご協力ください。>