健康情報コーナー 笑顔で健康ライフ

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お塩、摂りすぎていませんか?高血圧は減塩で予防

高血圧は、脳卒中や心疾患を引き起こす要因の1つです。
高血圧を防ぐには、塩分を減らすことが効果的です。血圧は加齢とともに徐々に上がっていくため、日々の自己管理に努めましょう。

◆減塩の7つのポイント
1日の摂取目標量
男性　7.5g未満
女性　6.5g未満
高血圧治療の目標量　6g未満

(1)かける前に味見
味見をして本当に必要か確認してみましょう。また、料理の表面に最後に味を付けるとおいしく感じます。

(2)香辛料、酢、減塩調味料を活用
香りや風味を活かすことで薄味でもおいしく食べることができます。

(3)だしのうまみを利用
かつおや昆布、しいたけなどからはおいしいうまみを含んだだしが出て食材をおいしくしてくれます。

(4)野菜や果物を上手に取り入れる
野菜や果物に多く含まれるカリウムは塩の成分ナトリウムを排出してくれるため、高血圧対策に有効です。

(5)汁物は1日1杯以下、麺類の汁は残す
麺類には1杯に6～7g近くの塩分が含まれます。汁を飲まなければ塩分は半分程度に抑えることができます。

(6)食品成分表示の塩分をチェック
食品にどのくらいの塩分が含まれているか知っておくことで、食品の選択につながります。

(7)お酒のおつまみに注意
塩分の高いものも多くあります。内容を考えてみましょう。

◆塩分摂取量を知りたい!
県では県民の食事データを元に食塩摂取状況がwebで簡単にチェックできる「お塩のとりかたチェック」を開発しました。本紙掲載の二次元コードからアクセスして19問の質問に答えていただくと、現在の摂取状況が分かり、あなたに合った減塩のポイントも教えてくれます。

◆1月の健康教室
▽健康屋さん
1月18日(木)14：00～16：00
健康福祉会館(会議室A)

▽ボディメンテナンス
1月23日(火)10：00～12：00
健康福祉会館(リラクゼーションスタジオ)

▽ベジメータ測定
1月19日(金)9：00～11：00
健康福祉会館(健康増進課窓口)

問合せ：健康増進課
【電話】76-6668