◆これからもずっとお元気で!-小山町敬老事業
今年度、米寿98人、白寿12人、100歳11人に町の敬老事業の一環として、記念品などが贈呈されました。
臼井ますさんは、県内最高齢の113歳で、訪問した込山町長のリクエストに応えて、小学生の頃に覚えたという英国国歌を元気に披露してくれました。また、町内の男性最高齢100歳の山本芳男さんは元気の秘訣について「働くこと」と力強く教えてくれました。模範高齢者として、小宮山子さん、大野テル子さん、山﨑寛治さん、米山つき子さん、山田節子さん、時田光雄さん、鈴木脩さん、時田勝由さん、岩田克英さん、樽本すゞ子さん、芹澤近子さん、小野祐司さん、常盤みな子さん、山﨑周子さん、浜頭直子さん、山口千惠子さん、田代政雄さんが表彰されました。
◆姉妹町勝央町との絆深まる-姉妹町交流事業
10月12日(土)から13日(日)の2日間、町民23人が姉妹町である勝央町を訪れ、姉妹交流事業を行いました。
勝央町は、坂田金時(幼名金太郎)の終焉の地であることから昭和48年に姉妹縁組を結びました。坂田金時が眠る栗柄神社の訪問や金時太鼓の体験、第43回勝央町金時祭への参加を通じて、勝央町民と交流しました。参加者は、「また機会があれば参加したい」と話しており充実した勝央町訪問になりました。
◆日頃の成果をみせるとき-第68回小山町町民文化祭
10月19日(土)と20日(日)の2日間、総合文化会館で第68回小山町町民文化祭が行われました。
1日目の19日には音楽祭合唱の部と歌謡祭が、2日目の20日には音楽祭邦楽・器楽の部と舞踊祭、民踊祭、ダンスフェスタが行われ、たくさんの人で賑わいました。また、展示部門では小山町文化連盟加盟各団体の展示や、町内小・中学校、小山高校の児童・生徒の作品が展示されたほか、外にはキッチンカーなどの模擬店が立ち並び、人々の笑顔と笑い声が響いていました。
◆おいしいお芋がとれたよ!-げんきファーム芋ほり交流事業
10月16日(水)、平成の杜にある畑でげんきファームの芋ほり交流事業が行われました。
当日はするがおやまこども園の園児12人と元気塾の参加者、社協宅老所「ひだまり」参加者、職場体験の中学生など、たくさんの参加者により和気あいあいと開催され、芋ほり体験の後は収穫したサツマイモを焼き芋にして皆で味わいました。
焼き芋をほおばった園児からは、「もう1個食べたい!」という声も上がっていました。
◆無理なくできる防災活動を-第2回女性限定防災・減災勉強会
10月17日(木)、総合文化会館2階集会室で第2回女性限定防災・減災勉強会が開催され、女性防災士9人が「無理せず、楽しく、できることから」をモットーに防災について学びました。
この日は災害時用の簡易トイレを組み立てたり、12月1日(日)に開催される地域防災訓練の会場で行う女性ブースの内容について話し合ったりしました。
◆身近な文化遺産を映像で学ぶ-「文化遺産を巡る」番組DVDを図書館へ寄贈
9月19日(木)、小山町テレビ共聴組合から「小山町の文化遺産を巡る」の番組DVD計25巻が町立図書館へ寄贈されました。
番組は、小山町文化財保護審議会の榑林一美委員長が、町内各所で文化財や歴史資産を解説する小山町テレビ共聴組合の自主制作番組です。身近な文化遺産を映像で学ぶことができる貴重な資料で、「多くの方に見てもらいたい」と組合から寄贈されました。未制作の北郷、須走地区も、順次番組収録される予定です。
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