健康情報コーナー 笑顔で健康ライフ

6／25

『正月太りをリセット!』

新年会での食べ過ぎやお正月休みの運動不足で体重が増えてしまった人、食事と生活習慣を整え、その体重、なかったことにしましょう!

◆食事
▽間食は足りない栄養素を補う食品を
サラダチキンやゆで卵は、体を作るもとになるといわれる栄養素が含まれています。不足しがちなカルシウムは、ヨーグルトや牛乳などを間食にすると摂取しやすくなるのでおすすめです。
さらに、ビタミンや食物繊維が豊富な果物やナッツ類は、身体環境を整える効果が期待できます。ただし食べ過ぎには注意しましょう。

▽野菜を積極的に摂取する
野菜は栄養素が豊富で、ビタミンやミネラル、食物繊維などが多く含まれています。身体環境を整える効果や体のリズムアップが見込めます。

▽栄養バランスの整った食事
栄養が偏った食事で一時的に体重が減っても、ストレスがたまることや体に不調をきたす可能性があるため注意が必要です。一汁三菜を心掛けながら夕食は少なめにすると、効果を実感しやすくなります。

▽3食食べる
栄養バランスの良い食事が大切です。朝食を抜くと栄養が不足し、甘いものが食べたくなったり、過食の原因になります。

◆生活習慣
▽お風呂にゆっくり浸かる
38～40度くらいのお湯にゆっくり浸かると、血行促進やリラックス効果が期待できます。体のリズムが整いやすくなるとされ、正月太りの改善が見込めるのが利点です。

▽生活リズムを整え、睡眠時間を確保する
生活リズムが整うと快適な睡眠につながります。睡眠不足になると、食べることをやめさせる満腹ホルモン「レプチン」と食欲を促進する食欲ホルモン「グレリン」のバランスが崩れてしまい、食欲が増加してしまいます。遅くとも夜の12時前には布団に入りましょう。

▽運動量を増やす
1日の摂取カロリーよりも消費カロリーが高くなるよう心掛けましょう。エレベーターを使わず階段を使ったり、座るより立ったりを意識するだけで消費カロリーは高くなります。さらに、筋トレや散歩などの軽い運動を取り入れると、より体重を減らす効果が期待できます。

●健康関連　行事予定
○出張健康相談会「健康屋さん」
とき：2月15日(木)9：30～11：30
ところ：役場1階
内容：
・最新機器による健康度測定　ベジメータ(野菜摂取量)・骨密度計(骨の健康度)・InBody(部位別筋肉量・体脂肪率など)
・健康相談(専門職による相談)

○ボディメンテナンス
とき：2月20日(火)10：00～12：00
ところ：健康福祉会館リラクゼーションスタジオ
内容：InBody(体成分分析装置)で身体の部位別筋肉量・体脂肪量などを測定し、健康運動指導士が個別にアドバイスします!
持ち物：室内用シューズ・汗拭きタオル・飲み物・施設利用料200円

問合せ：健康増進課
【電話】76-6668