まちの話だい

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■6月16日　大物目指して全集中
やまめ平で、大きさ30cm以上の尺(しゃく)ヤマメを狙った「大物釣り大会」が開催されました。
当日は雨模様にも関わらず、午前9時のオープンから100人以上が来場。参加者は「初めて訪れたけれど、たくさん釣ることができた。釣り以外の体験もできて良いところだと思った」と話しました。尺ヤマメを釣った人には刺し身が提供されたり、抽選で景品が渡されたりしました。

■6月23日　地域と共同で防災を学ぶ
子ども食堂「あい愛カフェ」は、東町自治会と初めて共同し、東町公民館ひなたで防災勉強会を開催しました。
当日は約100人が参加し、消火訓練やトイレの設置などをとおして、防災について学びました。大規模地震を想定した炊き出し訓練では、釜の準備や火起し作業など、電気やガスを使わずにゼロから全てを行いました。

■6月27日　動物たちと笑顔の交流
(福)牧ノ原やまばと学園ケアセンター野ばらで、動物とふれあうイベントが開催されました。
これは、県動物保護協会志太支部の協力により、毎年開催されているイベント。施設の利用者は、訪れた9頭の犬をなでたり、膝の上に座らせたりして、ふれあいを楽しみました。同センターの杉本豊規(すぎもととよき)さんは「利用者さんが自然と笑顔になるので、毎年楽しみにしています」と話しました。

■7月1日　みんなの願いを叶えてね
7月7日の七夕に向け、大井川鐵道の合格駅に設置された笹(ささ)の飾り付けが行われました。
企画したのは地元の有志団体「チームおもしろ五和駅」で、五和保育園の園児11人も参加。園児たちは、駅舎の天井を超える高さの笹に、短冊の付け方を教わりながら、一つ一つ丁寧に飾り付けました。会場では、楽器の生演奏も披露され、七夕にちなんだ童謡を、みんなで歌って楽しみました。

■7月1日　未来をつくる地域探究
探究的な学習「六合にやさしいプロジェクト」が六合中学校で初めて行われました。
同校の2・3年生約300人が、講師となった地域住民から、防災・地域行事・地域活性化などの取り組みについて学びました。六合地区の現状や実生活の解決すべき課題について考える機会となっており、講師は「自分事として考えるきっかけにしてほしい」と話しました。