令和5年分 確定申告(1)

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もうすぐ確定申告の時期です。皆さん、申告書作成に必要な書類はそろっていますか?
令和5年分の申告相談は、2月16日(金)から3月15日(金)(土・日・祝日を除く)までとなります。会場では申告書作成のお手伝いをします。必要書類が不足していると申告書が作成できない場合もありますので、必要書類をそろえてご来場ください。

◆確定申告が必要な人
・営業や農業などの事業をしている人
・地代家賃、保険満了などに係る一時金、配当(源泉徴収されていない一般株式などに限る)そのほかの所得がある人
・給与の支払いを2カ所以上から受けている人
・報酬(外交員、ホステス、検針員など)の収入がある人
・土地や建物を売って所得(譲渡所得)があった人
・雑損控除や医療費控除を受ける人
・年の途中で退職し、年末調整をしていない人など

◆次に該当する場合には税務署の確定申告会場「JA掛川市茶業研修センター」をご利用ください。
・営業や農業の事業所得、不動産所得がある人【NEW】
・公共事業以外の土地・建物の譲渡がある人
・株式などの譲渡がある人
・上場株式などの配当所得で申告分離課税を選択した人
・青色申告の人
・海外への仕送り証明を添付する必要がある人(国外扶養)
・初めて住宅借入金等特別控除の申告をする人
・雑損控除を申告する人(台風の被害などがあった人)
・令和3年分以前の申告をする人
・贈与税の申告をする人
・消費税および地方消費税の申告をする人

◆年金所得者の確定申告不要制度について
公的年金の収入金額が400万円以下で、かつ、年金以外の所得金額が20万円以下の人は、確定申告書の提出は必要ありません。ただし、所得税の還付を受ける場合は確定申告が必要です。
※「公的年金などの源泉徴収票」に記載されている控除以外の各種控除(医療費控除など)の適用を受ける場合、または公的年金などに係る雑所得以外の所得がある場合は、市県民税の申告が必要です。

◆申告手続きには「マイナンバーの記載」+「本人確認書類の提示または写しの添付」が必要です。

◆確定申告に必要な物
□給与・年金の源泉徴収票(原本)、報酬などの支払調書(原本)
※源泉徴収票がない場合は申告を受けることができません。発行先で再発行のうえ持参してください。
□その他、個人年金や保険の満期などの収入がわかる証明書など
□営業・不動産・農業所得のある人は、収支内訳書
※租税公課の固定資産税額は「固定資産税課税明細書」で確認してください。
□国民健康保険税の支払金額が分かるもの(「令和5年分国民健康保険税納付額のお知らせ」)
※1月下旬に税務課から世帯主へ送付します。
□社会保険料(国民年金保険料)控除など、各種控除の証明書
□医療費控除を受ける人は、「医療費控除の明細書」および加入保険先からの「医療費のお知らせ」通知
□障害者控除を受ける人は障害者手帳など
□還付申告をする人は振込先口座番号(申告者ご本人の名義)が分かるもの
□個人番号確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
□利用者識別番号の通知