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自治体の皆さまへ

~突然やってくる災害に備えよう!~ 地域防災訓練 12.1 sun

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静岡県御殿場市

防災セットは持った 次はどうする?
避難経路を知らない…
無事なので、黄色いハンカチを玄関に掲げよう
避難場所に何を持って行くか分からない…
火災が発生したらまずどうする?
隣のおばあちゃん、一人で避難所まで行けるかしら…、声を掛けてみよう

■午前9時に緊急速報メールの配信訓練を実施予定
※緊急速報メール配信は、携帯電話の機種や設定によっては、マナーモード中でも着信音が鳴る可能性があります。

◇12月の第1日曜日は、「地域防災の日」
この日は、市民の「自助・共助」意識の高揚と被害の軽減を目的に、各区の自主防災会が主体となって、学校や公民館・コミュニティ供用施設などを会場に、地域ごと様々な形で訓練を行います(御殿場区は、8日(日)に実施)。自分や家族の命を守るために、防災訓練に参加しましょう。
なお、永原区では、11月24日(日)に南中学校を避難所として開設する、市のモデル区訓練を実施します。

◇黄色いハンカチを掲げましょう
黄色いハンカチは、災害時に家族が無事であることを示すものです。玄関先に掲げて、救助の必要性がないことを近所に伝えましょう。

◇戸別受信機の点検をしましょう
乾電池からの液漏れによる機械の故障が相次いでいます。定期的に電池を抜くなどして液漏れがないか確認してください。

◇地域みんなで支え合いを
高齢者や障害者など災害時に地域の支援がなければ避難が難しい人を「要支援者」といい、その中で「地域の皆に助けてほしい」と希望した人を更にとりまとめ、リスト化したものを「災害時避難行動要支援者名簿」といいます。
この名簿に名前がある人が希望した場合、実際の避難に必要な情報をまとめた「個別避難計画」を作成します。
市では、災害時避難行動要支援者名簿を作成し、各地区の自主防災会などと協力して個別避難計画の作成を進めています。
必要な手助けは、「声掛け(避難が必要だと教えてもらえる)」や避難所まで「支えて一緒に行く」ことなど様々です。
名簿情報は、毎年地域防災訓練の前に更新し、自主防災会と共有しています。新たに支援が必要になる人もいます。「向こう三軒両隣」、近所の人が助けを必要とする際には、ご協力をお願いします。
※要支援者に関する情報は、災害時の支援のために共有する同意を得たものです。それ以外の目的では利用しません。

◇防災訓練に参加しましょう
要支援者も、可能な限り防災訓練に参加しましょう。事前に立てた避難計画が、実際に避難してみて活用できるか確認と見直しができる機会です。
健康状態が悪く、参加が難しい場合は、支援者と計画を立てた時から変更がないか見直しをするなど支援者とも交流を持ちましょう。
また、非常持ち出し品の確認をしましょう。薬の使用期限は切れていませんか?非常食の消費期限は近くなっていませんか?置いてある場所は変わりませんか?避難を手伝ってくれる人にも、置き場所の確認を改めてしてもらいましょう。
まずは自分で出来ることを行い、出来ないところを助けてもらうためにも積極的に地域の人と交流してください。この機会に「災害時に必要な備えは何か」を考えて準備をしましょう。

問合せ:
・危機管理課
【電話】82-4370
・長寿福祉課
【電話】83-1463

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