ペットは人の心を癒してくれます。しかし、ペットが原因で近隣の人とトラブルが発生することもあります。ペットの種類にあった飼育方法を理解し、ルールを守り、適切な飼い方を心掛けましょう。
◇不妊去勢手術をしましょう
子どもが生まれてから困らないように、不妊去勢手術を受けることを検討しましょう。
◇所有者を明示しましょう
保護されたときのために迷子札を付け、動物病院などでマイクロチップを装着しましょう。マイクロチップの装着後は、環境省の「犬と猫のマイクロチップ情報登録」サイト(二次元コード)から登録してください。
なお、ペットがいなくなったら、保健所、警察署に速やかに届け出てください。犬の場合は、環境課にも届け出てください。
◇猫は室内で飼いましょう
交通事故や感染症が避けられ、近隣に糞尿などの迷惑を掛けることもありません。
◇無責任な餌やりはやめましょう
外での置き餌といった無責任な餌やりは、近所に糞尿などの迷惑を掛け、トラブルに発展します。
◇ペットは最期まで適切に飼いましょう
飼い主には、ペットの命が尽きるまで適切に飼う義務があります。日頃の世話はもちろん、他人への配慮やマナーを重んじてください。さらに、最期まで飼い続けることが難しくなる場合に備え、ペットの行き先を考えておきましょう。
◇犬は市への登録と予防注射をしましょう
犬を飼うときは、市に登録(市ホームページ(二次元コード)からも登録できます)をして鑑札を犬に付けること、年に1回狂犬病予防注射を受けることが法律で義務付けられています。予防注射は表の通り公民館などで実施しますので、都合の良い会場で受けましょう。都合がつかない場合や犬の体調に不安がある場合は、動物病院で受けましょう。
・環境省「犬と猫のマイクロチップ情報登録」
・市「犬の登録」
※広報紙P.7に二次元コードを掲載しています。
【狂犬病予防集合注射実施日程】
▽持ち物
愛犬カード(愛犬健康手帳)、通知はがき、注射料金
(1頭につき3,500円)
▽注意
・新規登録の場合は登録手数料として1頭につき3,000円が必要です。
・犬をコントロール出来る人が連れてきてください。
・料金はお釣りのないようにご協力をお願いします。
・雨天決行です。
問合せ:環境課
【電話】83-1610
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