■ゲームで楽しく英語を話そう
教育委員会主催の「ワンディイングリッシュキャンプ」が8月8日と10日、午前は小学生(3~6年)、午後は中学生を対象に文化会館で開催されました。講師は、小中学校で英語を指導している6人の外国人ALT。小学生は英語で様々なクイズをゲーム形式で楽しみました。参加した児童からは「ALTの先生と会話ができて楽しかった。授業以外でも英語で話してみたい」との声が聞かれました。
■親子で協力!楽しい料理を
夏休み親子クッキングセミナーが8月23日、保健福祉センターで開催され、6組の親子が参加しました。この日は、家でも簡単に作れるピザとみかんヨーグルト寒天作りに挑戦。森町健康づくり食生活推進協議会の会員が「ピザの生地はなめらかになるまでこねるのがポイント」と声を掛け、子どもたちは粘土を練るように生地をこね上げ、めん棒で薄くのばし、最後に好きな具材をのせて焼き上げました。
■「じどうかんまつり」縁日開催
9月2日、保健福祉センターで「じどうかんまつり」の縁日が午前と午後の2回に分けて開催されました。イベントはコロナ禍により4年ぶりの開催。会場には、ヨーヨー釣りや射的、輪投げが用意され、多くの子どもや親子連れで賑わいました。射的では、高得点の的を目掛けて何度も挑戦し、自己ベストの点数が出るとうれしそうに飛び跳ねて喜んでいました。
■「救急の日」に心肺蘇生法を体験
袋井消防署森分署は9月7日、「救急の日」に合わせ、飯田小6年生を対象に心肺蘇生体験とAEDの取り扱いを行いました。署員が「倒れた人を見つけたら、周囲の安全を確保した上で人に助けを求める」と伝えると、児童たちは胸骨を圧迫する方法を訓練人形を使ってスピードや力の強さに気をつけながら実践しました。体験した児童は「救急車が到着するまで続けるのは大変だ」と話しました。
※9月号に掲載した「手話を使って自己紹介したよ」の記事で、写真説明に誤りがありましたのでお詫びして訂正いたします。
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