森まちの掲示板

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■ストリートピアノで演奏会
7月19日、森小学校児童が文化会館ロビーに設置されているストリートピアノを使用して演奏会を開催しました。このピアノは、令和2年3月に閉校した泉陽中学校の体育館で使用されていたもので、卒業生や地域の方々の思いを「残す・繋(つな)ぐ」ために、誰でも弾くことができるストリートピアノとして設置されています。この日は、地域学校協働活動推進員の山﨑浩子さんの呼びかけにより、事前に申込みをした児童6人が「まほうの木」や「メヌエット」などをコンサート形式で演奏したり、友達と連弾を楽しんだりしました。

■森町荒茶品評会を開催花島園が最高賞
7月22日、森町茶業振興協議会は、第46回森町荒茶品評会を遠州中央農協茶業センターで開催しました。同品評会は、森の茶の品質向上や生産者の技術向上のために毎年開催されていて、今年度は町内の生産者からハサミの部15点が出品されました。審査員による香気・水色・滋味・外観の4項目の審査が行われ、花島園が優等の最高賞を受賞しました。上位成績者は、次のとおりです。(敬称略)
優等：花島園
一等：大場英昭
二等：結いまーる
三等一席：(株)一宮(1)
三等二席：(株)一宮(2)

■太田川流域の遺跡と歴史文化を学ぶ
森町教育委員会と歴史伝統文化保存会、文化協会は7月27日、文化会館大ホールで文化講演会「太田川流域の遺跡と歴史文化」を開催しました。磐田市教育委員会の竹内直文氏が基調講演を行い、古墳の調査結果から明らかになった太田川水系流域の歴史文化について解説しました。つづいて、「文化財の継承について」をテーマにパネルディスカッションを行い、竹内氏と掛川市文化・スポーツ振興課の井村広巳氏、歴史伝統文化保存会の北島惠介氏が登壇しました。来場者は、地域の歴史文化を理解する上で欠くことのできない貴重な文化財を、未来に継承することの重要性を再確認しました。

■鮎(あゆ)友釣りで釣果を競う
太田川漁業協同組合(山本俊康組合長)主催の「第44回太田川鮎友釣り選手権大会」が7月28日、太田川上流域で行われました。町内外から鮎釣り愛好家12人が参加し、午前8時30分から11時30分までの3時間で腕前を競いました。優勝した神麻正己さんは「本当にうれしい。鮎釣りを通して太田川や森町に興味を持ってくれる人が増えるといい」と喜びを述べました。上位成績者は次の皆さんです。(敬称略)
*上位成績者の氏名は紙面又はHPでご覧ください。

■遠江断酒会が記念大会を開催
7月28日、遠江断酒会(山本幹雄会長・北戸綿)は、結成15周年記念大会を袋井市月見の里学遊館で開催しました。大会では、アルコール依存症患者やその家族の体験発表などが行われた後、山梨県立大学の山中達也准教授が「仲間と地域で築く断酒の輪」をテーマに記念講演を行いました。山中准教授は「アルコール依存症の人に対して、自分の知識を押し付けようとするのではなく、相手のことを分かろうとする姿勢や分かりたいという思いが大切」と話しました。

■親子で認知症サポーターになろう
月29日、保健福祉センターで認知症サポーター養成講座を開催しました。14人の親子が参加し、新たな認知症サポーターが誕生しました。認知症サポーターとは、認知症の基礎知識や対応方法を学んだ、認知症の方とその家族の応援団のことです。参加した親子は、認知症とはどのような病気なのかを映像で学習し、認知症の人への望ましい対応について話し合いました。参加者からは「認知症の人に優しく対応できそう」や「子どもの気付きがうれしかった」などの感想が聞かれました。

■夏休みは寺子屋で挑戦
8月3日、教育委員会と文化協会の共催で、小中学生を対象に「文化芸術体験寺子屋」を開催しました。折り紙や生け花など13講座が開講し、ふだんできない新たな分野に挑戦しました。また、8月5日から9日までの5日間、学習支援員と大学生サポーターが小学生に学習支援を行う「夏休み学習寺子屋」を開催しました。参加児童は、夏休みの課題等に取り組み、学びを深めました。

■森町を美しく環境美化で地域貢献
□草刈りで道路・河川美化
森町に事業所を置く建設業9社は、8月1日と2日の両日、道路美化として広域農道沿い、河川美化として太田川堤防道路の草刈りを実施しました。

□ごみの持ち帰り運動
森町環境衛生自治推進協会(川岸和花子会長)は8月3日、太田川・吉川・一宮川で「ごみの持ち帰り運動」を実施しました。川遊びなどを楽しむ人たちに「ごみの持ち帰りをお願いします」と呼びかけ、ごみ袋を手渡しました。

□ライオンズクラブが奉仕活動
員ごみの持ち帰り運動森町ライオンズクラブ(一木宏之会長)は8月7日、障害者就労支援施設「ワークスつばさ・もみの木分場」周辺の草刈りを実施しました。利用者から感謝の声が寄せられました。