■力を合わせて梅採り
河津小学校 梅採り
河津小学校(鈴木健五校長)の3年生は6月3日、湯ケ野山梅林で旧西小学校から続く梅採りを行いました。先生が長い竹を使って落とした梅を児童たちはブルーシートで受け止め収穫しました。勢いよく落ちてくる梅に当たらないよう工夫しながらブルーシートを広げ、児童らは「すごい」と歓声をあげながら、手際よく梅を集めました。
収穫した約80kgの梅は梅干しや梅ジュースなど加工品の製造体験に使われます。
■アユ釣りシーズンに向けて
河津川非出資漁業協同組合 アユの放流体験
河津川非出資漁業協同組合(吉田重好組合長)は5月24日町内5ヶ所で6月2日からのアユ釣り解禁に向けてアユの放流を行いました。河津小学校1、2年生も荒倉橋付近での作業に参加し、稚魚を放流しました。放流の説明を受けた児童らは、初めて見るアユの稚魚を前に大きな歓声を上げ、「大きくなるんだよ」と声をかけながら放流しました。
■「仕事」について考えよう
河津を元気に推進委員会 What’s my job?
河津を元気に推進委員会(植田耕一郎代表)は小中学生向けにキャリアや仕事について考えるイベント「What’s my job?」を5月29日に開催しました。第1回目となるこの日には小学生3人と保護者が参加し、町内でカフェCafe and Records Delmonico’sを営む森隆男さん、由美子さん夫妻の体験を聞きました。参加者は地域で働く人の想いや苦労、仕事の楽しさを聞き、自身の将来について考える時間となりました。
■大人も子どもも全力で挑戦
NPO法人あおぞらビレッジ 砂の造形大会
NPO法人あおぞらビレッジ(但馬靖彦理事長)は6月8日、今井浜海岸にて砂の造形大会を開催しました。町内外から110人の参加者が集まり、アザラシやキンメダイ、イルカなどそれぞれがモチーフをかたどり貝や海藻で装飾を行いました。商工会青年部が大会協力として参加し、造形にも挑戦しました。初夏の海岸で、参加者全員が全力で創作活動を楽しみました。
■河津の自然を満喫
さかさがわ実りの里 都市と農村交流
都市と農村交流事業「農村体験ツアー」が6月9日、さかさがわ実りの里で行われました。渋谷区民41人が参加し、さかさがわ実りの里組合員の手ほどきを受けながら紅はるかの芋さしと田植えを行いました。作業終了後には組合員による餅のふるまいも行われ、参加者は普段の生活では味わう機会のない体験を楽しみました。
■ダンスも参加軽トラ市
第43回河津寄って軽トラ市
第43回河津寄って軽トラ市が6月9日、笹原区姫宮通りで開催されました。新規3店舗を含む26店舗の軽トラが並ぶなか、ダンスサークルBDAによるキッズダンス、今年新たに発足したGO KAWAZUによるチアダンスも披露されました。来場者は買い物を楽しみながら、華やかなダンスパフォーマンスに見入っていました。
■上手に磨けたよ!
わかば保育園 むし歯予防教室
歯と口の健康週間に合わせてむし歯予防教室が6月13日、わかば保育園(織田恒孝園長)で行われました。園児たちは、実習に訪れた順天堂大学看護学生や、歯科衛生士からむし歯予防のポイントを教わりました。園児たちは、染め出し液で紫色に染まった歯の汚れを鏡で確認しながら歯ブラシでていねいに歯磨きをしていました。
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