■「踊夏祭(おどらっかさい)」開催・帆船「日本丸」寄港 開港60周年を盛大に祝う(今月の表紙)
7/14(日)、第23回「踊夏祭」が大井川港特設会場で開催されました。
今回は、踊りなどのステージや特産品・地場産品の販売といった恒例行事だけでなく、大型練習帆船「日本丸」の寄港をはじめ、やいづ親善大使の青木(あおき)詩織(しおり)さんが所属する人気アイドルグループ「SKE48(フォーティエイト)」のミニライブの開催や5年ぶりとなる手筒花火の実施など、さまざまな催しで大井川港開港60周年を彩りました。
■浜当目海水浴場がオープン 青い海と太陽の下で楽しもう
志太地区唯一の海水浴場である「浜当目海水浴場」が7/18(木)に海開きとなり、連日家族連れなどが海水浴を楽しんでいます。
浜当目海水浴場は、波が穏やかで水質も良好な上、駐車場や更衣室、シャワー室を全て無料で完備するなど、環境が整備されていることから、夏の人気スポットとなっています。
今年は8/18(日)まで海水浴場が開設されていますので、ぜひご利用ください。
■「魚河岸シャツ」を着用して勤務全国へ 「魚河岸シャツ」をPR
7/1(月)~9/30(月)の3カ月間、市役所をはじめ市内約50事業所で、ご当地シャツの「魚河岸シャツ」と「大井川の恵シャツ」を着用して勤務する「魚河岸スタイル」が始まりました。
昨年まではクールビズの一環として行っていましたが、今年からは焼津ならではの地域文化である「魚河岸シャツ」などを全国に発信するとともに、伝統を継承していくために実施しています。
地域一体となって「魚河岸シャツ」の夏を盛り上げます。
■木屋川ボートレース大会 掛け声合わせて笑顔で競走
6/29(土)、「木屋川ボートレース大会」が木屋川(田尻北)で開催され、多くの参加者でにぎわいました。
これは、港地域づくり推進会(港第14・第23自治会)が、郷土の水辺に親しみながら明るい街づくりを目指すため開催しているもの。
参加者らは、「ソーレ」の掛け声で息を合わせ、力いっぱいボートを漕いでいました。見学している地域の人から多くの声援が送られるなど、会場は和気あいあいとした笑顔に包まれていました。
■中学生「モンゴル作文コンクール」表彰式 モンゴルへの思いを作文で表現
6月下旬、中学生を対象とした「モンゴル作文コンクール表彰式」が市役所本庁舎で行われました。関係者が出席し、受賞した中学生を祝福しました。
この作文コンクールは、当市とモンゴル国ウランバートル市チンゲルテイ区が、今年3月に友好都市提携を締結したことを記念して開催されたもの。最優秀賞の森(もり)麻里香(まりか)さん(東益津中1年・前列左から3人目)と優秀賞の大須賀(おおすが)明日美(あすみ)さん(大村中3年・前列左から4人目)は、副賞として8月に行われる5泊6日のモンゴル国へのツアーに参加します。
■青色防犯パトロール出発式 夏休みを前に市内を一斉巡回
7/18(木)、児童・生徒の夏休みを前に、青色防犯パトロール車約40台による市内一斉巡回が行われました。
総合グラウンド駐車場で行われた出発式には、地域安全推進員や青少年教育相談センター補導員、焼津警察署員、市職員ら約90人が参加。中野市長は「犯罪の未然防止には地域ぐるみでの見守りが重要。安全で安心して暮らせるまちづくりに向け、引き続きご協力を」と呼び掛けました。
市長の合図で、青色防犯パトロール車とパトカーが一斉に市内の巡回へ向かいました。
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