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【特集】5330運動~令和5年度の結果と令和6年度の取組(1)

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静岡県袋井市

■意外と簡単!雑がみ分別に挑戦
うちわやラップの箱などのプラスチック、金属、ビニール等が混ざった紙類も、月2回の「資源ごみ・埋め立てごみ回収」の際に『雑がみ』として回収が可能です。なお、ビニール袋(白または半透明)に入れて出すことも可能です。

・靴下のタグ
・リング付きカレンダー
・うちわ
・ラップの箱(芯も)

■2030年度までに可燃ごみの30%削減を目指す可燃ごみ削減プロジェクト~5330運動
◇開始から2年。ご協力ありがとうございます。
市内の家庭から出る可燃ごみの量を令和12年度(2030年度)までに基準値から30%減らす「5330(ごみさんまる)運動」。令和4年4月の取組開始から2年が経ちました。
「令和6年度までの3年間での可燃ごみ15%削減」を中間目標に、市民や事業者の皆さんと取り組んできた現在までの削減状況と、さらなる削減に向けた今年度の事業などを報告・紹介します。

令和5年度のごみ削減率の推移※

※袋井市の家庭ごみの集計

■令和5年度の取組結果
令和4年度の家庭から出た可燃ごみの削減率・削減量は8・0%(▲1,366・4トン)でした。令和5年度は、市民の皆さんの取組により、前年度から5・1ポイント増の13・1%(2,236・1トン)の減となりました(上図グラフ参照)。中間目標の15%削減まで、あと1・9%(9グラム/人・日)です。引き続き、市民一丸となって、取り組んでいきましょう。

◇取組項目別の回収量・達成率
〔1〕雑がみ回収
回収量…91・1トン
目標に対する割合…100・1%
紙類は本市の可燃ごみの約半数を占めており、可燃ごみを削減するためには、より多くの雑がみを回収することが欠かせません。目標である90・0トンは達成しましたが、月ごとの回収量は令和4年12月以降横ばいとなっているため、さらなるご協力をお願いします。

令和5年度 可燃ごみの内訳

〔2〕5330運動実行宣言
宣言者数…5,548世帯(9,185人)
目標に対する割合…277・4%
「雑がみのリサイクル」「プラスチック製容器包装の分別」「生ごみの削減」の中から、実行する項目を宣言する取組。目標の2千世帯を大きく上回る多くの方が宣言に参加し、ごみ削減を実践しました。

〔3〕草木リサイクル
回収量…1296・4トン
目標に対する割合…94・3%
刈草や剪定枝などの「草木」を可燃ごみとせず、リサイクル(破砕・肥料化処理による有効利用)につなげるよう、昨年7月に開設した春岡草木回収所。好評をいただき、約479トンの草木を回収することができました。また、95の自治会でも草木コンテナを設置。中遠クリーンセンター等での草木回収と合わせて約817トンをリサイクルしました。

問合せ:廃棄物対策課ごみ減量推進係
【電話】84-6057

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