「スマイルシティふくろい」の実現に向けた様々な取組を紹介!
◆認知症の方の心強いサポーター「認知症地域支援推進員」
65歳以上の5人に1人は「認知症もしくは、その予備軍」といわれている現代。市では、認知症の方やその家族をはじめ、市民の皆さんが安心して住み慣れた地域で暮らしていけるよう、支援体制の充実を図っています。
◇「認知症」になると、どうなるの?
認知症になると、「老化によるもの忘れ」とは違い、新しいことを覚えられなかったり、よく知っている人の顔や名前が分からなくなる、理解・判断力が衰えてしまうなど、日常生活に支障が出ることがあります。
しかし、早期発見・対応により、症状の進行や悪化を抑えることが期待できます。
◇『認知症地域支援推進員』に相談しよう
市内全4か所の地域包括支援センターと、はーとふるプラザ袋井には『認知症地域支援推進員』がいます。
「これは認知症の症状?」「家族が認知症になった。どう接したらいい?」「認知症について気軽に聞ける相談先は?」など、認知症に関する困りごとはなんでもご相談ください。
認知症地域支援推進員の活動
「実は、認知症は誰でもかかる可能性がある身近な病気です」
相談はこちら:
・地域包括支援センター…本紙5ページをご覧ください。
・はーとふるプラザ袋井【電話】84-7836(はよなやみむ)
問合せ:健康長寿課地域包括ケア推進係
【電話】84-7836
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