■チェック1
津波から安全に避難できるよう、日頃から津波避難施設や避難経路を津波ハザードマップで確認しましょう!
▽スマホで確認
静岡市防災情報マップ「津波ハザードマップ」→レイヤ切替→地図を表示→確認したいものを選択
▽冊子で確認
※冊子版「津波ハザードマップ」は、危機管理総室、各区地域総務課にあります。基
▽準水位=浸水深+せり上がり高
※基準水位とは、浸水深に津波が建物等に衝突した際のせり上がり高を加えた高さです。
避難場所の、基準水位を確認しましょう
(1)どこまで到達する?
「津波災害警戒区域」や「基準水位」をチェック!
津波の浸水想定区域や基準水位を事前に確認し、津波が発生した場合に、どこに避難すればよいか確認しましょう。
(2)どのくらいの時間で到達する?
「津波到達時間」をチェック!
津波が発生した場合に、できるだけ早く避難するため、自宅に津波が到達するまでの時間を確認しましょう。
(3)どこに避難する?
「津波避難施設」や「避難経路」をチェック!
津波が発生した場合により早く、より安全に避難できるよう、津波の避難施設や避難経路を確認しましょう。
いざというとき困らないように!
■チェック2
避難のときに、すぐに持ち出せるよう「非常持ち出し品」を準備しましょう!
▽非常持ち出し品の例
貴重品:現金、預金通帳、印鑑、免許証、お薬手帳、健康保険証
非常食:飲料水、乾パン、缶詰、インスタント食品
医薬品・衛生用品:常備薬、消毒液、包帯、マスク、生理用品
衣類:下着、シャツ、タオル
その他:懐中電灯、ライター、乾電池、携帯トイレ、雨具、筆記用具、寝袋、ビニール袋、モバイルバッテリー
※このほか、個別に必要な物も用意しましょう
■3/3(日)10:00~チェック1・チェック2を踏まえて実践してみよう!令和5年度津波避難訓練
津波避難訓練において、津波避難施設や避難経路、避難時間などを確認することは、より安全な避難行動につながります。
訓練対象地域にお住まいの方は、積極的に訓練に参加しましょう!
▽訓練の流れ
・地震発生、大津波警報発表(10:00)
同報無線、緊急情報防災ラジオ、静岡市防災メール
・地震発生を確認したのち、直ちに安全な場所へ避難
津波緊急避難場所や津波避難施設に避難しましょう。
※訓練の日時は、地域で異なりますので、お住まいの地域の自主防災会に確認してください。
問合せ:危機管理総室 静岡庁舎新館3階
【電話】221-1241
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