■〔お知らせ〕4月1日から 重度障がい者日常生活用具給付の種目が増えました
在宅で、重度の障がいのある人が日常生活上で困難なことの改善や自立した生活の支援などのために、用具を給付・貸与しています。
◆追加された日常生活用具種目
▽非常用電源設備・外部バッテリー
対象者:呼吸器機能障がい、または難病などにより同等の障がいを有し、常時人工呼吸器を装着している人または在宅酸素療法者
基準額:10万円
耐用年数:5年
▽暗所視支援眼鏡
対象者:網膜色素変性症などにより、夜盲(やもう)や視野狭窄(きょうさく)の症状がある視覚障がい者または難病患者で、白杖(はくじょう)を使用した単独歩行が可能であり、医師により有用性および安全に使用できることが確認できた人(※医師の意見書が必要)
基準額:39万5千円
耐用年数:8年
※既に自費で購入された場合は、給付の対象になりません。購入する前に、必ず福祉課へご相談ください。
申込み・問合せ:福祉課
【電話】73-3015
■〔お知らせ〕鳥獣被害防止対策に補助金を交付します
◆市農林水産業振興事業
イノシシ・アライグマ・ニホンザルなどによる農業被害対策として、補助金を市内在住者に交付します。
※購入後の申請は対象外です。事前に農林水産課へご相談ください。
▽被害対策用ネット等設置事業
市内に所有する水田・畑をイノシシなどから守るための金網・ネット・電気柵などの設置費を補助します。
補助率:事業費の1/2以内(上限額20万円)
※受益戸数2戸以上で、一体的に整備する場合は、事業費の2/3以内(上限額30万円)です。
▽狩猟免許等取得補助事業
狩猟免許を新規に取得し、市鳥獣被害対策実施隊員として活動する意志がある場合、受験申請時における診断書発行料、予備講習会受講料、試験費用を補助します。
補助率:事業費の10/10以内
▽駆除用罠具等購入補助事業
市内有害捕獲許可者による、くくり罠や箱わななどの購入費を補助します。
補助率:事業費の1/2以内
申込期限:令和7年1月31日(金)
※予算が無くなり次第終了します。
◆地域ぐるみ鳥獣被害防止対策事業
継続して鳥獣被害対策を実施する「中山間地域等直接支払交付金・多面的機能支払交付金」の協定集落および農家を含む自治会を支援します。
地域ぐるみで組織的に「農地を含んだ侵入防止柵の整備」「鳥獣捕獲」「鳥獣被害対策勉強会」の全ての活動を行うことが条件です。
※事前に農林水産課へご相談ください。
▽集落防護柵設置
侵入防止柵などの設置に対する資材費を補助します。
補助率:事業費の10/10(上限額150万円)
▽地域ぐるみで取り組む 鳥獣被害防止対策
捕獲器材費、追払機材の導入費を補助します。
補助率:事業費の1/2(上限額50万円)
事業計画提出期限:11月29日(金)
※予算が無くなり次第終了します。
申込み・問合せ:農林水産課
【電話】73-3040
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