エコな未来・快適な暮らしに向けた補助金を交付します

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エネルギー利用の最適化と効率化による温室効果ガス排出量の削減を図るため、太陽光発電システムなどの導入、ネット・ゼロ・エネルギーハウス(ZEH(ゼッチ))の建築などに対して補助金を交付します!

■ZEH(ゼッチ)ってなあに?
住宅の「高断熱化」と「高効率設備の導入」に加え、太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用することで、年間の1次エネルギー消費量※をゼロ以下とする住宅です。
健康的で快適な室内環境と大幅な省エネを実現します。
※1次エネルギー消費量とは…冷暖房、換気、給湯、照明設備などに使用されるエネルギー消費量

◇省エネルギー
住まいに必要なエネルギーを最小限にする。
・高効率設備の導入
・断熱性能の向上

◇創エネルギー
住まいに必要なエネルギーを創る。
・太陽光発電などの再生可能エネルギーの導入

補助金額：
・太陽光発電システム…1kw当たり2万円(上限10万円)
・蓄電システム…10万円
・V2Hシステム※…10万円
※電気自動車に蓄えられた電力を、家庭用に有効活用する設備
・HEMS(ヘムス)※…設置機器の購入額の1/4(上限5万円)
※家庭での電力の消費・発電・蓄電設備をリアルタイムで管理し、エネルギー消費の効率化を図る設備
・ZEH(ゼッチ)…25万円
(市内事業者と契約し新築、改修または購入した場合は、30万円を加算)
申請期限：令和7年3月31日(月)まで
注意事項：
・補助金の交付を受けるには、工事の着工前に脱炭素推進室に予約申請手続きが必要です。予約手続きなしで着工した場合は、補助金の交付対象となりません。
※ZEH(ゼッチ)は除く
・ZEH(ゼッチ)の場合は、建物の権利に関する登記の日から3カ月以内であるもの(改修の場合は除く)が対象です。
・蓄電システム、V2HシステムおよびHEMS(ヘムス)は、太陽光発電システムと併設してください。
・ZEH(ゼッチ)と太陽光発電システム、ZEH(ゼッチ)とHEMS(ヘムス)、蓄電システムとV2Hシステムは併用できません。
詳しくは、市ホームページをご覧ください。

◇ZEH(ゼッチ)に住んでいる人の感想
Mさん(豊中町)：今の家の規模は、アパートの時より大きいのに光熱費が安くなりました。
今なら補助金があるので、蓄電池を設置することで光熱費も抑えられるので、これから家を建てる人は考えてみてください。

Kさん(三野町)：住み始めてみると、以前のアパートには戻れないくらい快適に過ごせます。
これから燃料費の高騰や再エネ賦課(ふか)金の上昇が予想されていますが、ZEH(ゼッチ)であれば家計を圧迫せずに過ごせると思います。おすすめです。

Sさん(豊中町)：以前の住居と比べて、冬の室内が暖かいです。気密性が高く、花粉やほこりが気にならなくなりました。
子どもがアレルギー持ちなので助かっています。
太陽光発電を設置することで、災害時でも電気を使えるので安心です。

申込み・問合せ：脱炭素推進室(環境衛生課内)
【電話】24-8445